「できない」と思ったら
自分にできるかどうか分からない、やり遂げるのは困難だろうと思われることにぶつかることが人生においては何度かあるものですが、そんな時は、そのことをできるだけ細かい作業に分割してみることをお勧めします。
たとえば、ある仕事を前にして、途方に暮れていたとします。
「こんなことできるはずがない」
と思うでしょう。
しかし、頭を抱えていても、いつまでたってもその仕事が終わることはありません。
とにかくやるしかありません。
まず、仕事の内容を分析して、できるだけ「小さな行動」に分けてみましょう。
時間を基準にして考え、おおよそ15分程度でできることまで分割すると良いと言われています。
◆100文字の文章を書く
◆テーマに関連した画像を集める
◆汚れをきれいに洗い落とす
◆食材を切る
◆3人に電話をする
◆Aメロ部分の歌詞を作る
などというように、「大きなプロジェクト」を「小さな作業」に分割してリストを作ってみましょう。
そうするとその中に、現在の自分には技術的にできないことがあるのを発見することもあるでしょう。
そういう時にはそれをできる人に依頼するか、それができるようになるまで自己研鑽するかのどちらかを選択します。
できる人への依頼を選択したら、早速その人に連絡を取りましょう。
自己研鑽を選択したら、早速勉強や練習を始めましょう。
そのように物事を細かくして、ひとつひとつを実行・解決していけば、不可能と思われていたことが実現するでしょう。
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