映画の話380 ブラッドダイヤモンド
内戦の中、ダイヤモンドをめぐって繰り返される殺戮と、尽きせぬ人間の欲望がよく描かれています。なかでも印象に残ったのは、難民キャンプへの襲撃誘拐と、少年兵ができるまめの様子でした。
何のために、また、誰のために血が流されているのか、戦争や内戦の無益さがこれでもかというほどに強烈に描かれています。
そこで犠牲になるのはいつでも子どもなのだと思うとやりきれない思いに駆られます。
また、このタイトルの意味をいろいろと考えさせられました。
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