華僑の教え『以和為貴』
どうもジャンボです。
華僑の教え36の成功法則より
『以和為貴』
イーホーウェイクェイ
意味
『和』を最も大切にする。
『和』とは『中和』すなわち中庸(ちゅうよう)の和の事。
中庸とは?
儒教における中心的概念の一つ
代表的な九つの経典を総称して「四書五経」といいます。
「四書」とは『論語』『大学』『中庸』『孟子』の四つの書物です。
「五経」とは『易経』『詩経』『書経』『礼記』『春秋』の五つを指します。
その中庸では、和を大切にする。真ん中や中和の様な意味合い。
※ざっくりしすぎかも・・・
単に仲良くしましょうという意味だけではなく、上下心をひとつにして、『何事も話し合って決めよう』という解釈もある。
つまり中庸は、『物事の中間』『真ん中で中立』『上と下の間』と
『一致団結』『和気招財』『目的共有』のような意味も入っているようだ。
理解はできても、行動が難しい。
四書の中では実践が一番難しいと言われている様です。
華僑では、古来中国の商家で『和気招財』のお札を張る習慣がある。
全員が気持ちを一つにして商売を行えば必ず財があつまってくる(儲かる)のである。
◎自分勝手にまとめ
聖徳太子『以和為貴』和を以(も)って貴(とうと)しとなす)」
十七条憲法の第一条にある有名な言葉。
会社にとって、全員が気持ちを一つにして商売を行うことは、儲かるだけでなく職場も働きやすくなるに違いない。
◎自分の行動
協力会社や仕入れ先なども和をしっかりと築く事が優先事項です。
【自己満名言】
愛嬌というのはね、自分より強いものを倒す柔らかい武器だよ。
by 夏目漱石
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