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【実体験集】~あ、やばいかな?休み必要?と感じるときの、自分の中の判断目印

身体感覚からのアプローチで生きづらさを卒業し強みで働く
HSPのための自律神経ケア×強みプログラム
「そういう個と。」主宰の皆川公美子です。

そういう個と。プログラムは
現在第13期のご参加申し込みを受け付け中です。

残席は【ハチドリスタイル2席】となっておりますので
参加を検討されている方はお早めにお申し込みください。
第14期終了後は、新規開講が一時休止となります。

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ご自身の身体すこやか度を、他の人はどのように判断しているのか?
「気づいたらバタッと倒れている」の前に
自分の変化に気づく指標はなんなのか?

今回はその具体例を特集させていただきます。
ご自身の生活のなかで取り入れられるものがあったら
ぜひ目安として取り入れてみてくださいね。



自分をケアし、限界を越えて倒れる前に休める技術は
人生100年といわれるこれからの時代にとても大切なスキルです


みなさんの声をご紹介する前に。

自律神経の活性度を自分でわかることができるようになってくると
日常に起こり続ける不調が気付かないうちに降り積もり、
あるとき限界を越えてバタっと倒れる・・・
というようなことが少なくなってきます。
※詳細はこちらのお声からどうぞ。

持続可能な状態で、サステナブルに働く。
まわりの状況に左右されずに
自分のすこやかさを保っていく。
その方法をお伝えしています。


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Q.ご自身の健康をキープしていくなかで「あ、限界かも」「休まなきゃかも」と思う目安はどんなときですか?


◆私の目印は、
ひと目を気にせず大きなため息が出てしまう、
人に会いたくない、
1人の空間に居たい頻度がいつもより多くなる、
思考が外側に向きっぱなしで、本が読めないとか。

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◆今思いつく私のサインは
①耳が詰まる感覚がある
②便秘
③夕飯の献立を考えられなくなる
この3つがサインです。

旅行中は基本便秘になってしまいます。笑 
③のときは「自分でやらなきゃ、自分の仕事なんだから」
と思いすぎずに潔く外食するようになったら、
自分を責めることがなくなりました。

こういう意識を持つだけで日々の満足度が変わるって、
人間ってすごい。

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◆やばいかも?のサインを受け取る事が下手くそすぎて、
リカバリーに相当時間を要するとこまでぶっちぎってから
ぶっ倒れる20代を過ごしていました。

最近は少し生きるのが上手くなった自覚ありです。私の場合は、

・HSS型なので、予定パンパンになりがちなのですが
 その予定が重荷になり行きたくないと思いはじめた時(がやばい)
・なんだか虚しい、焦る、胸騒ぎが続く時
・ベッドから出たくないとおもう時
・家事や身の回りの事が出来なくなってくる時
・身体が凝ってかたい時

この辺りだと、赤信号手前感はありますが。。。

いいタイミングで、早め早めに休める癖をつけるのは、永遠の課題です

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◆①朝いつもよりダルい 億劫
②楽しむことに気持ちと意思が向かない
③頭痛 肩の痛み
④スタミナをくれと思いすぎるがんばりすぎてしまう
(本当は休まなくちゃいけないのに)
⑤抜けない頭痛が起こり→食べたいものが浮かばないへ
(おそらく消化器休みたいモード)
体調見つつ、③④あたりで家族や周囲に休みたいことを申告します。

どうしても手をかけなければいけないこと(法的に裁かれるとか)
でなければ、中断するか助けてもらう。
私の場合、〝期限付き〟のことが重なると陥りやすいです
以上、アウトプットしてみて、
あらためて自分の取扱い説明書になりました!

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◆やばい度が★★★

・いつもより動けるとどんどん動いちゃう
・買い物が増える
・眠りが浅くなる

★★★★

・些細なことにイライラする、気に触ることが増える

★★★★★

・人に会いたくない、話したくない
・気力がない
・寝てたい

こんな感じです。

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◆私の目印は、眠りや呼吸が浅い日が続いて食欲がなくなり、
胃のあたりから力が抜けていくような不安な感覚が出てきたときです

手遅れになる前に休むことを心がけています!

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◆僕は、喉のリンパ腺が腫れ始めたらもうアウトです。
やっぱりきたか、、、っていつも思います。

その前に体力が追いついていないまま、仕事をこなし、

あともうちょっとでこの忙しさから解放される、頑張れ自分!
なんて思いながら仕事するのですが
体は正直で強制終了がたまにかかってしまいます。

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◆身体の感覚を感じなくするという意味での
「解離」(と皆川さん書かれていましたね)。

解離してないと日常生活が送れない状態が長年続いていました。
つらいと感じてしまったら、
一旦緩んでしまったらもう私戦えなくなるみたいな
そんな感覚でした。

本当に身体が動かなくなってしまってから
リカバリーに数年かかっています。
なので、自分の感じる力、感じ方を信じて、
自分のちょうどいいを選択していけることが社会に広がったらいいなぁ、
それを当たり前にできる人が増えたらいいなあと心から願っています。
その選択ができるようになると「自分を愛する」が進められる気がしています
(選択ができるのも服従パーツさんを癒したり、
自分の無価値観を手放したり、
いろんなことがセットだったなぁとも思うんですが)

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◆私はまだ体の声を気付けなくて
というか気付かれたくなくて隠します。
口唇ヘルペスや耳の不調がきて、あれ?って思いながらも、
休む選択ではなくて、早く不調が良くなるよう
薬や食事をもっと頑張ってます。

過去や未来に意識が行き過ぎて、
今なにを感じているかに関心が薄い
んだなと最近気が付きました!

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◆私の場合は
節々が痛みだす
背中が痛い
息が(深く楽に)出来ない
1日中ベッドで過ごす
過ごしたくなる
化粧をしたくない
身支度をしたくない
とにかく眠い
身体きてるなってサインを
段階的にきたら
何にも予定入れない日を
最初に作るようにしてるので
その日に
グータラ過ごすようにしてます。

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◆まさしく昨日の職場での私です。
ポリ語で言うなら、部下と上司のパイプ役として、
赤色(交感神経)と青色(背側迷走神経)がバシバシ働いてました。
自宅に帰り、夕食、入浴したら緑色(腹側迷走神経)になっていて、
いつの間にか寝てました。

帰り道では頭の中で一人反省会してました。

その時の体感は、右脳の後ろ側(背中側)がジンジンしてました。

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◆1〜2日間隔でわりと快便
2〜3日ごとで便秘気味
3日以上便秘、下腹部パンパン

便秘が続くと眠りの質が明らかに低下します。
その背景に食習慣の悪化があり、
その原因は長時間労働、それによる生活リズムの乱れがあり、
休息が不十分でストレスフル・・なので休息が必要・・
と、すべて繋がっています。

クライシスプランで睡眠、食事、身体、気分、考え、行動などの項目ごとに

青⇒黄⇒赤

のグラデーションごとに把握しておいて
「まずいかも」のサインに気がついたら
対処法を実践するようにしていますが、最近は睡眠や食事が

黄⇒赤

のグラデーションのオレンジくらいに停滞している危機感があります。
夜寝る前にストレッチをとり入れて
眠りの質が改善した実感があるので、
そこから少しずつ立て直していきたいですが・・
ギリギリまで頑張ってしまう癖はなかなか抜けず、
私にとってはやはり休息が課題です

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◆私にとって「ヤバいかな目印」は

・何から手を付けていいかわからなくなる
(やることいっぱいありすぎ〜わーーーー!な感じ)

・鬱っぽくなる(滅多にないのですが)

いずれも何度か気が付かずにパンクした日々を経て、
今は少しでも兆候が現れたら「はい、休憩〜」
とできるようになりました。多分(笑)

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◆今キャッチできる範囲のわたしの目印は、
ため息が出続けること。
悲しいことがあったわけでもないのに
勝手に涙が出てきてしまったりするようになったら、
もうサイレン鳴ってますね。

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◆私のサイン

眠い
肩こり
前髪が顔に触れるとこが不快になる

毎日いくつかのセルフケアを行い他者ケアも受けて、
頑張り過ぎないことに頑張り、
普段快調なので(不機嫌な時ってまずまずない)

ちょっと不調になったらすぐ分かります。
とにかく寝たり、のんびりします。

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◆私のボーダーラインは

・お菓子作りや洋裁がしたくない
(趣味が楽しく感じない)
・肩と背中がガチガチ凝り凝り
・誰にも会いたくない

ですが、これを感じたからといって
『やばいかな?休憩しようかな?』にはならないです
やっぱり『いやいやもっと頑張らなきゃ!』って思っちゃう
ここで休めるようになるといいんでしょうね〜

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◆私の「やばいかな?」のボーダーの感覚は

・朝目覚めてダル重い
・パズルゲームに気持ちが乗らない
(毎日やってるので良い指標になる)
・お腹が空かない
・換気扇うるさい!と感じる(音により敏感になる)

この辺りかな?と思っています!

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◆最近はその日の状態を起きた時の身体の状態で判断しています。

眠りが深くて気分もスッキリで身体も軽やか、
気分はスッキリだけど身体はちょっと重い
(ちょうども揉み返しの状態のよう★)、
身体も痛い所はないし動けるんだけどスッキリ感不足
(多分身体は緩んでいない)などなど、
自分の状態を見て一日の中で休憩を長めに入れるようにするとか
早めに寝るとか試行錯誤しています。

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まとめ

自律神経についての観察眼がみなさまトレーニングできていて
すばらしいなと感じます。

大雑把な解説になりますが、
過緊張や過覚醒の状態では
ぐるぐる思考や眠れないという状態になりやすいですし
気力がでない、動きたくない、動けない、という状態では
低覚醒の状態が起こっています。
 
ご自身の状態を感知することができる
スキルをトレーニングしていくと
まずは「防衛する」=休むが上手になってきます。

その上でちょうどいい覚醒領域(ええ感じ)のところを
身体が習得していくと、健康でいるために
どうしたらいいかをわかることができるようになっていきます。

こういう身体感覚というのは
動物としての人間がもともと持っていたものですが、
文明のなかで身体とアタマが解離を起こし、
自分で自分を健康な状態にキープするのが難しくなっているのでしょう。

体感的に「ええ感じ」なのかそうではないのか
日々チェックする指標に
みなさんの実体験に基づく声を
ぜひ参考にしてみてくださいね。


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という方法もまた、サステナブルな働き方にとって
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