発信力ってなんじゃらほい?
「発信力が大事」って言葉を最近よく聞きませんか?少なくとも僕は聞きます。
なんやねん「発信力」ってと思いつつ、考え出すとふわふわ浮かんできた気もするので、書き込んで形作っていこうと思います。
発信力は大事だと思います
発信力を「自分はこういうものですとアピールし、伝える力」と考えると、その重要度は以前にも増して上がっているのではないでしょうか。
なぜなら、一時期よりは落ち着いた雰囲気になっているものの、コロナの影響で人と人の関係性のあり方が変わってきていると感じているからです。
出会って話してお互いに理解をだんだんと深めていく…そんな機会が減ったため、パッとわかりやすいか、それが魅力的かで新しい人との関係性ができます。
「よくわからない人に付き合う時間も余裕もないです」なんてバッサリ言われた日にゃもう「そりゃそうですよね…」っておなか見せながら謝りますよ僕は…
とはいえ、私はこういうものですみたいなラベルもないので「自分は何者なんだろうか?」なんて急に青年みたいなことを考えだすハメになるなんてことも。
発信力ないと自分が何者かわからないんじゃないか問題
「自分は何者なんだろうか」問題なんですが、この疑問を解決する仕組みは単純です。
よく言われる(にんげん)=(じんかん)ってやつですね。自己ってのは個人だけでなく他者や社会との関わり方で作られていくんですよ。
だから、外に目を向けていくことで自ずから自分が何者かが分かってくるんです。よし解決!
とはいかず…問題は発信力がなければ古くからの友人とか、会社の同僚とか極々狭く近い範囲でしか関係性が構築されないということなんですよね。
ゲームで言うなら強い武器を得るためにはまた別の強い武器を手にしていかなければならない状態です。
発信するためのラベリングをするために、関係性をしっかりと構築しなきゃいけない。なかなか難しい問題です。
地道であることが報われると信じたい
さきほどゲームに例えましたが、モンハンで強い武器を作るのであれば、まずはコツコツと弱いモンスターを倒して素材を集めて徐々に強くしていきそれでさらに強い敵を倒して素材を集めてとすればできます。
もちろんここから、プレイヤースキルであったり、お守りの運とかそういうのも関わって化物プレイヤーたちの巣窟になるのですが、何が言いたいかというとある程度のところまではコツコツやればいけます。倒しがたい敵…協力して倒しましょう。なんと最新作は救援で見ず知らずの人も入ってくれるとか…
いや、モンハンの話をしたいんじゃなくて。現実がいわゆるクソゲーでないとするのであれば、地道な努力である程度まで進められるものであるのならば。
まずはコツコツとアウトプットを続けて認知してもらうところからではないでしょうか。
出来が良かれ悪かれ、産み落とす。幸いnoteはそれが許される雰囲気があるかなと。
テキストでもいいし、軽いことならつぶやきでもいいし、写真も動画も音声でもいいわけですからね。
ってなわけで最近は仕事が忙しくて休日しか書けていなかったんですけど、つぶやきも駆使して毎日見聞きし感じたことを書いていきたいなと思います。
流石にそうやって色々な側面が見えてきたら、この雰囲気好きかもって思ってくれる人も1人くらいはでてきそうじゃないですか?むしろ誰にも分かってもらえなかったらそれをウリにできるんじゃないですか?
結局…発信力って
ここまで書いて、こうやって何かを伝えようとすることと、お化粧やお洒落をして街に出ることが似ていることに気付きました。
地道に認知してもらい、共感を集められる活動をしようとしたときに、例えばいきなり「性癖」を曝け出すってリスキーじゃないですか?(ごく少数の人に深く突き刺さすことを目的とするのならひょっとしたらアリかもしれませんが…)
きっと最初はよく見られようと思うんです、自分の良い部分を活かしつつ、悪い部分は隠す。
でも、最初は下手くそだから盛りすぎちゃうんですよきっと。
演劇やってた頃はメイクをすることがありました。初めての化粧はその変化が面白く鼻立てやアイラインを思わず濃くし、目鼻立ちを必要以上にはっきりさせたくなってました。今となっては無理すんなよ笑です。
服もお洒落したいなんて思い始めた当初は自分がかっこいいと思ってる俳優真似たり、無闇にアクセサリーつけがちだったりでね。
ただ、段々無駄が削ぎ落とされて「今日のメイク似合っている」とか、「君らしい服装だよね〜」なんて言われるようになる。
自分っぽい文が書けて「らしいね」って思ってもらえる。
あ、なんだ…こうやって書くことは街に出かけるのと変わらないんだそう思えてきました。
街に出かけづらいから、こうやって書いてみる何も変じゃないし悩む必要もないし、好きにやって学んでいけばいい…今、大事と言われているものは案外気楽に捉えていてもいいものなのかもしれません。
この記事が参加している募集
サポートいただけると、励みになります。自身のスキルや設備への投資に充て、より有益な発信が出来るよう邁進します。