自粛生活と過食
過食が今までどおりにできないストレス
昨今の世の中の状況により外出が制限されたり、自宅で仕事や授業が行われるようになり、たくさんの人の生活が大きく変わりました。
過食や食べ吐きをしている人の中にも、自宅にいる時間が以前よりも増えている人が多いのではないでしょうか。
過食や食べ吐きをする人の多くは、外出の予定をいれることで過食を避けたり、家族にばれない時間を見計らって食べたり吐いたりしています。
そういったことができなくなるとどんなことが起こるのか、例を見てみましょう☟
・自宅にいる時間が長くなったことで、食べ物のことを考える時間が増える。また、食べ物が身近にあるので食べている時間が長くなる。
・家族が家にいる時間が長くなり、過食や食べ吐きが思うようにできなくなる。
・食べる量が増えたり、収入が減った影響で食べ物の出費が家計を圧迫するようになる……など
生活の変化は健康的な人でもストレスになりやすいのに、上記のような過食や食べ吐きにまつわる不都合が起こることで、ストレスはますます大きくなります。
その状態を放置していると、ふくらんだストレスや過食衝動がさらなる過食や食べ吐きを引き起こすという悪循環になりかねません。
自宅にいる時間が長くても食べ過ぎないようにしたい方や、これ以上食べ吐きにお金を使いたくない方は、センターの無料相談を検討してみてください。