#037. 自分ルールがだいぶ緩くなりました
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皆さんは自分のなかで決めているルールはありますか? たとえば、毎日5km走るとか、ゲームは1日2時間までとか、甘いものは頑張った日だけとか、朝起きたら白湯を飲むとかなんでもOK。
今回はそんな自分ルールについてのお話です。
大学時代の本田のことを知っている友人たちや先輩・後輩はわかると思いますが、大学時代の私はかなり制約だらけのなかで生活していました。というと聞こえは悪いですが、自分で決めた、というより別に苦でもなく自分がそうしたくてやっていました。
特に食事に関しては厳しかったですね。体に良いと思うものは積極的に摂取して、体に悪いと思うものはまーーじで食べないようにしていました。スナック菓子やスイーツなどはとにかく「こいつらは毒だ!食うに値しない。」「俺はこんなもの食うかよ」みたいに思っていた記憶がありますね笑。
そんな私の食事の話を聞いたり見たりした友人からは「動物のエサみたい…。」「創大とは付き合えないなー笑」なんて言われていたことを思い出します笑。そりゃそうですよね、隣でスナック菓子なんて食おうものなら怒られそうですもんね!(実際そんなことはしませんでしたが)。
こんな変態的なルールを決めていたのは、私がトレーナーの世界に足を踏み込んだきっかけになった師匠と歌っている方から色々と学んだことがきっかけでした。私のスタートは栄養学を勉強しまくったことです。師匠の知識量に圧倒されて、自分ももっと知らない世界を見たいと思ってひたすらに食物学、栄養学、分子栄養学、時間栄養学などなど片っ端から学んでいました。
変に勉強しまくって断片的な知識を持っていたからこその変に厳しい自分ルールだったのかなと思います。『トレーナーとして!』『師匠に近づくために!』『人間の体には…』みたいな変にイキった大学生でしたね。一切後悔はないですが笑。あの頃の自分も意外と好きです。
でも、今やそんな厳しい大学時代の本田青年の姿はなくなりました!基本的になんでも食べるし(スナックもスイーツも食べるし)、なんでも飲むし(コーラもお酒も飲むし)、自由になりました。
でも昔の自分に嫌気が刺したとかではなく、"規制が緩和された" ような感じですね。知識としては良くはないだろうなと思ってもその思考が逆に自分を良くない方向に運びそうで「食べるときは食べる。飲むときは飲む。でもそれが日常にならないようにだけ心掛けよう」みたいな感じです。
当時私と付き合いたくないと言っていた友人たちも今の私なら何も気にせず付き合えそうですね笑