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【双極性障害】噛むことでうつ症状を改善する

「脳からストレスをスッキリ消す辞典(有田秀穂 著)」によると、セロトニンを活性化し、うつ症状を改善させるには、太陽の光を浴びること、歩くこと、噛むこと、深呼吸が有効だそうです。

噛むことは、何もできないぐらい重いうつ症状の時でもできるセロトニン神経の活性法です。

普段から固いものを噛むようにしましょう。食材を大きく切ったり、しっかり噛める固い食材を使うと良いですね。

ガムを噛むことも有効です。とにかく噛む。ひたすら噛む。長時間、よく噛みましょう。噛めば噛むほど、セロトニン神経が活性化して、うつ症状が良くなっていきます。

セロトニン神経を活性化させるためには日光を浴びることも大切なので、日中、外に出て歩きながらガムを噛んだり、外出がつらいときは窓辺で日光を感じながらガムを噛むとより効果的です。

どんなに気持ちが辛くても噛むことはできると思います。できるところから始めて、うつ病の症状を軽くしていきましょう。

”日本顎咬合学会によると、1回噛むごとに3.5mlの血液が脳に送り込まれるそうです。噛むことで脳につながる血管に圧力が加わり、脳の血流が促進されます。脳の前頭葉の血流が悪いと、うつ病をはじめとする様々な心の病になると言われていますから、脳に血流を送ることはとても大切なのです。”参照:「糖化ストップで糖尿が解消、肌も頭脳も若返る(主婦の友インフォス)」

”しっかり噛むことで、脳にじゅうぶんな血流が送られ、セロトニンが活性し、うつ病の症状を改善することが期待できます。”「糖化ストップで糖尿が解消、肌も頭脳も若返る(栗原毅 著)」

他にもセロトニンを活性化させる方法があります。


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