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【今日のソウさん#33】災害や事故から身を守るために

おはようございます。8月28日です。まだまだ暑い日が続いていますが、スマホを見ていて台風情報が流れてくるようになったら「秋に近づいてきたな」という気がします。

誰がいつどこで危険な目に遭うかわかりませんので、お互いに気をつけましょう。

最近は、JRも早めに計画運休するようになったし、私鉄も本数制限して運行するなど、安全を優先してもOKな風潮が浸透してきたように感じます。

そして、「計画運休っていつから始まったっけ?」と気になったので調べてみると、2014年の10月かららしいです。

大都市圏での全列車運休を伴う初めての本格的な計画運休は、2014年10月に西日本旅客鉄道(JR西日本)が行ったものであると言われている

https://ja.wikipedia.org

計画運休には賛否両論ありますが、僕はとてもいいことだと思います。もしも、想定と違って台風が逸れても「あぁ何事もなくてよかったね」で終われるじゃないですか。

僕も外で仕事する身としては、上層部の意見を待って中断する場合や、自身の判断で「これはやべぇ」と思って、避難することもあります。

2018年に発生した西日本豪雨の際、当時働いていた地域で工事現場の人が排水口に流されて死亡した事故も忘れられません。

なぜか私たちは「自分は大丈夫」と思い込む癖があります。無事であればいいのですが、誰しも被災するおそれがあることを心に留めておきましょう。

災害にフォーカスしていますが、日常生活でも同じです。車や自転車は便利ですが、事故を起こす可能性は誰にでもあります。

完全に予測することは難しいかもしれませんが、「自分は大丈夫」ではなく「死ぬかもしれない」と意識するだけでも行動が変わります。

これだけではわかりにくいので例を示すと、車で大きな幹線道路を走っていたら、前後左右からでかいトラックが突っ込んでくるかもしれませんし、交差点に差し掛かったときに信号無視した車両が飛び出してくるおそれもあります。

実際、仕事中に歩道を歩いていたとき、目の前に軽自動車が突っ込んできたこともありました。あのとき、何も考えずに2〜3メートル前を歩いていたら、即死していたと思います。

「意識」というとふわっとしているので、具体的な言葉に落とし込むと「危険な目に遭うかもしれない・死ぬかもしれない」と想定し続けることです。

読んだ方が災害や事故など、想定外の難を避けられるように願います。

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