「あんさんぶるスターズ! エクストラ・ステージ ~Memory of Marionette~」リリースイベントのめも/19/8/11大阪2部/いつもどおりうろおぼえ
とうとうやって来てしまいました、リリイべ。あの冬からもう半年もたってしまったのだと、なんだかすごい気分です……それこそ、吹雪でも乗り越えたかのような。
駅ビルのベンチでたくさん泣いた大阪から、半年後の節目の日もまた、この地で迎えるとは思っていませんでした。
宝物みたいだった、大好きなあんステMoMに、ここでわたしも一つ、気持ちの区切りをつけようと思います。
口調や、誰が喋っていたかなど、間違っていたりうろ覚えな部分も多々あります。覚えている部分のみ、相変わらず自分用の備忘録程度ですが、少しでも雰囲気を残せたら幸いです!
大阪トークショーで話していた内容を思い出すお話もあったりした(◇マークをつけました)ので、後述にリンクを貼っておきます。
それではどうぞ!
やっぱり、とても幸せな時間で空間でした。若干オーバーしてたような気がするけれど80分ぐらい……めいっぱい、MoMに魅せられたひとたちを楽しませてくれました。
ちなみに、途中に思い出したりしていた、大阪トークショーのレポはこちらです。
やはり拙いレポになってしまいましたが、MoMを大好きな人たちに、届いてくれたらいいな~~! 思い出したりするきっかけになれればいいな! と思います。
ここから少し、自分の感じたことなどです。
まず、たいきさんの「見たかったと思わせたい」という言葉。とても刺さりました。
個人的な話になりますが、とても良いからぜひ、と伝えて。MoMを見てくれる予定だった友人たちがいました。けれど、それは叶いませんでした。
でも。大阪トークショーに一緒に行ってくれた、初めてMoMに触れる子が「この公演、見たかったなあ」と、公演の内容を知って涙ぐんでくれたり、大阪に行こうとしていたけれど見られなかった友人に円盤を見ないかと誘ったら「見たかったに決まってる」と言って、めちゃくちゃ楽しんで見てくれたりして。あのMoMを見て、「見たかった」と言ってくれる子が、確かにいました。
「幸せな時間だった、宝物みたいだった」「来てくれるひとのおかげで」「MoMという作品を語り継いでいってほしい」、キャストさん達は、みなさん共通して、そういった思いを持ってくれているように感じました。
それはわたし達も同じだよと、強く強く伝える方法が、今となっては彼ら全員に会える場所がないことが、「公演が終わる」という当たり前のことなんだなあと、実感しています。
それでも、自分の中で思っていたり、誰かと共有したり。わたし達も同じだと、その気持ちを大切にしていたいです。
幸せな時間で宝物みたいで、みんなのおかげで、この作品が大好きになりました。きっといつまでも忘れられないし色んなひとに伝えていきたい、この作品がどんなに素晴らしかったかを。
正直なところ、苦しい思いをしていない、とは言えないです。ビックリした。こんな感情の渦に巻き込まれた作品は、はじめてでした。そこはね、どう頑張っても変わるものではないので!!!! はじめて夜行で福岡まで行って、中華屋さんでボロ泣きしたもんねわたし!!!!笑
でも、それを上回ってもなお両手からこぼれてしまうほどの楽しさを、幸せを、MoMにもらいました。あの冬を、「気が狂っていたな~~!笑」と笑い話のように思い出しもするし、きらきらと大切に、箱の中に入れて、時折出して眺めては笑顔になってしまったりもするし。それこそ涙さえ凍って宝石のようになってしまって、大切にできるような、そんな素敵な作品に、出会えました。
一つの作品に出会うということが(自分にとっては、そのきっかけがたった一人の役者さんだったことも、すごいなあと思うのですが)、こんなにもすごい世界に連れてきてくれるんだなと、改めて思いました。
MoM、本当に本当に、ありがとうございました!!!! 素敵な作品を、素敵な気持ちを出会いをくれて、本当にありがとう!!
ここで一つ、MoMという作品は終わりを迎えてしまうけれど、その輝きはいつまでも、わたし達の心をときめかせるのだなあと思います。
ここまでお付き合いいただいた方も、ありがとうございました~~!! また、MoMに狂いましょうね!!