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一旦、負けさせていただきます。

とりあえず。


『一旦、負けさせていただきます。』


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皆さん、『負ける』事には抵抗がありますか?

その前に。

あなたは負けず嫌いですか?

僕は負けず嫌いです。
出来る事なら常に結果を残し続けて、
これでもか!と勝ち続けたい。
僕はそんな人間です。

だから、勝つ方法を常に考えるし、
その為の時間は惜しまない。

そんな性格だから常にギラギラしてると思う。
だから自分の病気にもムカついた。
皆んなと違う環境になった事にもムカついた。
けど、それすら今は武器にした。


いつも結論は、

「勝ちたい」。ただそれだけ。

僕の目的。

『自分の様に“辛く、苦しい想い”を
  する人を増やさない。
 自らの手で減らす。』

『“努力は報われる”
 それはどんな形であっても、
 その時すぐに結果が出せなくても。
 その“努力”のサポート。
 最後は必ず笑顔にする!』


これが叶えられたら僕の人生は勝ち。
僕の勝負には勝った事になる。

この目的には先導者なんていない。

何故なら僕“だけ”の目的だから。

だから自分で道は作るし、努力もする。

そして僕は“必ず”勝つ。



言ったから。やるよ?僕は。





道は僕が作る。

そして僕の理想に自ら歩みよる。

ただ、作る事は1人でできても
作るまでは1人ではできない。

それを1人で成し遂げようとするのは
世間知らずもいいところ。
必ず誰かと共に共闘する作業、
もしくは教えを受ける作業も生きる上で必要。
僕達が道を作るには、
少なくとも『材料』がいる。 


道路を作るにはセメントがいる。


そんな感じ。


僕達にとっての『材料』は、

“知識と経験”

が主となる。

つまり、無知だと生きていけない。



君の半生を振り返っても、
“知識と経験”で積み上がってるはず。


その知識量と経験の積み上げが
多いとどうなると思う?

つまり、道づくりの例えで言うと
「材料」が山程ある事になる。
よってクオリティの高い道を作れる事になる。


僕達に置き換えた時、
この「材料」集めに1番手っ取り早い方法がある。

金を使わずに知識と経験を積み上げる方法は、

より多くの人と出会う事だ。

ごく当たり前の事を言ってる。
しかし、多くがここを度外視してる。
だから無知が生まれるんだ。

共感出来るコミュニティの中だけで集まり、
分かってるかの様に自分を大きく見せる。
その話の中身はペラペラなもの。
同じ様な意見ばかり。
全て自分主観。


「この人は面倒だから〜」

「この人は面白いから〜」


各々あるだろう。
それはそれでいい。

ただ、指定されたコミュニティにいる場合。
ここは切っても切れないな?
コミュニティのせいにして、
自らの目的を投げ捨てるのか?

僕なら問う。

『君はその程度なのか?』と

僕は負けず嫌いだ。
だから状況によっては手段を選ばない。
それは苦手な奴を除け者にするとか、
否定しまくり攻撃するとか、
そんな人間の底辺な事はしない。

ただ、利用させてもらう。

指定されたコミュニティで、
好き嫌いで自分のキャパを決めてしまうなら
正直もっと広いコミュニティを掴みに行っても
結果も知識も得られないだろう。
だから多くの人と出会ったところで、
知識、経験…以前の話。
その人が好きか嫌いかで選別しだすだろう。

だから、知識の幅が狭くなるんだ。

嫌いなら嫌いでいい。

腹立てたっていい。

だからと言って易々と切るな。
もっと君が成長するだけしてから切るんだ。

奴の存在意義まで見透せ。
君の人生の中で。


君と合わない奴にも役目がある。
君の人生に必要だったから。
だから出会っているんだろう?
君に足りないピースを持ってる場合もある。
それも活かすも殺すも、
君だから。

今回は活かす方法を僕が君に残すよ。

特に僕の様な負けず嫌いはうってつけさ。
勝つ為に僕が実践してる事。
結果、僕は勝てている。

ただ、ここは約束して欲しい。
目先の結果だけほしいなら…
僕の今から残す事はやらない方がいい。
トータルで勝ちたいなら…
この先を読む事を進める。



“努力は報われる”
 それはどんな形であっても、
 その時すぐに結果が出せなくても。



ここだから。

最後に勝てば勝ち。

5戦3勝2敗。これはトータルで勝ちだろ?
この考え方を大切にしてほしい。
負けを知った勝ちは強いぞ。




てな訳で、本題だ。


指定されたコミュニティに居れば、
色んな人間がいる。
好きな奴も居れば、嫌いな奴も。
好きな奴の相手なんざ苦労しないだろう。
厄介なのは嫌いな奴だ。
ここでは、『アホ』と呼んでおこう。


そんな『アホ』と向き合わないと
物事が進まない事もある。

・会話の論点を都合よくするアホ
・全て思い通りになると思ってるアホ
・評価だけのアホ
・自分の事しか能のないアホ
・自分が常に正義だと思ってるアホ
・将来と現在地を履き違えるアホ

様々いる。

読んでいる人はもしかすれば
思い描く人とリンクした人がいるかも知れない。

「アホ」の共通点は、
常に自分を正当化したがる事。
だから相手の都合なんて知ったこっちゃない。
自分の価値観と自分の描く世間体が全て。

だから余計でもこちらの腹を立たせてる。

その『アホ』の相手してる人が賢いほどね。


けどこれが現実なんだ。
「賢い」がいれば『アホ』もいる。

僕達が成長したければ、
片側の意見だけでは成長できない。
つまり両方の意見が必要不可欠。
両方の理解ができた人間が、
様々な場面で結果を残せる。
つまりどちらの人間も味方にでき、
あわよくば君に力を貸してくれる訳だ。

1人の力より、
2人の力の方が強い。

単純に言えばこうだろ?

なら、『アホ』にも役割はある。
使い道はある。

だったら利用させていただこう。

けど、一筋縄でいかないのも『アホ』
あー言えばこー言う。で難癖つけたと思えば、
いつの間にか自分を正当化し、
こちらの冷静さを欠かしてくる。
つまり『アホ』に主導権を握らせたら負け。
本末転倒だ。

ここで君が力づくでコントロールしたり、
正論で応戦しようもんなら関係はここで終了。

ただ、それ以上の成長はおろか。
また湧き出てきた『アホ』とも同じ結末を迎えるだろう。


じゃあ、どうするか?

簡単さ。



僕達が負けてやればいい。

ここで君に最初の問いに戻る。

皆さん、『負ける』事には抵抗がありますか?

プライドが許さない人もいるだろう。
けど、先程の太字をよく呼んでほしい。

負けて“やれば”いい。

そう言った。

つまり君が負けだとは言ってない。
あえて、負けてあげるんだ。
『アホ』に花を持たせてあげるんだ。

『アホ』を勝った気にさせる。
つまりあえて『アホ』を優位に立たせる。
その勝ちはこちらがあえて提供した勝ち。
これは強者だからできる事。

つまり、君の方がこの場合強いという事。笑

こちらに勝算が無ければこんな事できない。
5戦3勝2敗はトータル勝ち。
そうだろ??
2勝与えた所で3勝すれば良い。
そして『アホ』を利用した上で、
君が状況、つまり空間からゲームメイクすればいい。

『アホ』とは正面から戦わない。
『アホ』とは戦わずして勝つ。

これが僕の『アホ』を利用する事。


そして『アホ』から得るだけ得て、
自分の今後の糧にして用が済んだらおさらば。
これが「負けてやればいい」ということ。
2勝はくれてやる。
ただトータルは僕が勝つ。

これが何事でも結果を出す為に僕が見つけた方法。
そして、僕の邪魔する『アホ』の対処法。

コミュニティは最大限使う。

だから僕は好き嫌いだけで人は選ばない。
自ら可能性をなくす事にもなり得ないからね。
だから、出会ってしまった以上。
指定されたコミュニティで物事を成し遂げないとならなくなった以上。

僕の「材料」になってもらう。

でも『アホ』は『アホ』だ。
扱いが難しい。
でも『アホ』を手懐けれたら怖いものはない。
これもある種、経験だ。
『アホ』は主導権を欲しがる。
主導権を握らせない為に、
あえて主導権を握らせたと勘違いさせとこう。

その為に、

「一旦、負けさせていただきます。」




簡単なのは、あえて全て下手から出る事だ。
ムカついた時。
僕達は基本真っ向から向き合おうとする。
ただ、これが『アホ』の場合。
ここが通じない。
真っ向から向き合うだけムカつく。
結果、並行線…もしくはこちらが折れるか。
2択だろう。

これは賢い人だけ損している。
本当に僕達が「負け」ている事になる。

そうじゃない。

“あえて”負けるんだ。


まずダメな例をあげると…
(例:マジで負けちゃうパターン)
君 「この〜件の事でさ…頼んだ事してくれ
   た?」

アホ「えー、何すればいいか分からんかっ
   た。」

君 「(絶対調べてないやん😡)」

アホ「で?何すればええの?」

君 「いや!この前言ったじゃん!!」

アホ「え?なんで怒ってんの?
   でも、他にやる事やってるじゃん。」

君 「(はぁ〜?どの口が…!?😡)」


こんな感じで口に出さずとも出しても、
この場合はマジで負けちゃってるパターンだ。
真っ向から勝負してしまい、
苛立ちが先行して結果愚痴るか。
「もう、いい!」とか言ったりしてるだろう。
そして、協調性がないだとかで沼る。
典型的なパターンだ。

じゃあ、“あえて”負けてみる。
そしてこちらで『アホ』を利用してやろう。

(例:“あえて”負けるパターン)
君 「この〜件の事でさ…頼んだ事してくれ
   た?」

アホ「えー、何すればいいか分からんかっ
   た。」

君 「(まぁ、そーですよねー。笑)
   ごめんなー、説明不足だったわー。
   あれだと選択肢多いよなぁ。」

アホ「で?何すればええの?」

君 「いや、この件はフォローするからさ。
   アホ君これについてはどう思う?
   アホ君〇〇な分野得意だからさ、
   意見聞きたくて…。」

アホ「〇〇は、〇〇で〜
  (※アホは自分の話や得意分野は圧倒的に
    喋る傾向あり)」

君 「ありがとう!めっちゃ助かるわー!
   また聞くかもしれんけど、
   頼んでいいかな?
  (※本当は思ってない)」

アホ「おぉう。ええよー。😏
  (※アホは頼られると意外と素直)」


例をあげるとこう。
“あえて”負けるとは物理的に勝負で負けるのではない。
あくまでも優位に立たせて、
『アホ』を勝った気にする事。
だから結果君は負けてはいないとはこういう事だ。
あちらが勝ったと勝手に思ってるだけ。

つまり、5戦の例で言うなら…
あちらは2勝してる気でいるが、
実際は1勝すらもなく、全敗してるに等しい。
完璧にこちらの術中にハマってるだけ。

意外な事に、
そうすると『アホ』はこちらに害を加えてこない。
むしろ味方にすらなってくれるケースもある。
味方になれば邪魔をしてくることもなければ、
頼んでもないのに知識もくれる。
それを反面教師にして自分に落とし込めばいいし、使える知識は有り難く頂戴しよう。

まず、『アホ』という生き物を
戦力にしようとすると負ける。

はなから戦力扱いしないのだ。

戦力。つまり「自分と同じ様にできるよね?」
この前提で進めてしまうから、
イレギュラーが起こると苛立つんだ。
その原因が『アホ』なら正当化しにかかる。
なら、暴走する前に手名付ければいい。
『アホ』を勝たせた気にして。

いい気になってる『アホ』は放っておいて、
君はやるべき事をやればいい。
『アホ』に相手する時間が無駄だ。

これが「一旦、負ける」という事。

コミュニティを最大限に活かす方法。
コミュニティに属して居れば、
そこにアホは少なからず1人2人は居る。
逃げる事は可能。
ただ逃げたからどうなる?
君は周りから「その程度か?」と思われるだけだろう。

それこそ今の時代。

「最近の若い奴は…」

そんな事言う『アホ』も言うだろう。

逃げもある種『アホ』に負けた事になる。



そんな事で人生狂わされたくないだろ?

なら、あえて『負ける技術』。

いや、
あえて『アホを勝たせる技術』を覚える。
これを覚えるんだ。

そして手玉に取り、
状況から。空間からゲームメイクする。
『アホ』でさえ味方につけ、
成長の「材料」にする。

役割が終われば…

ありがとうございます!お世話になりました!

これでいい。


無理して向き合わないといけない?
そんなルールはない。
利用だけして、役割さえ果たして…
Win-Winになればいいんだ。
それが1番ノンストレスだろう。

見切りのつけ方は、至ってシンプルだ。
『アホ』はだいたい自滅する。
その目前がチャンス。
何かしらのキッカケを作り離れればいい。
僕なら、
「ちょっと、自分の事に専念する」とか
なんか適当言って自然とフェードアウトする。

そして『アホ』は何年後かに喚いているから。

「あの時〜しとけば」とか。

たらればを言うはずさ。
もしかすると君を頼ってくるかもしれない。
その時に今までの全てを出せ。
この一言でね。


「そりゃ、そうなるよね。」


この言葉に全てが入ってる。



『アホ』は『アホ』だ。

変えられない事実。

そして君は君でしょ?

これも変えられない事実。

無理に変えようとせず、
文句言ってストレス溜めるよりはさ。

僕なら利用する。
そして自分の成長の「材料」にする。


知識として。経験として。

人間として大きくなる為に。




だから、これからも好き嫌いで判断する前に
少し考えてみて。

『利用し甲斐があるかもね?笑』

人生ゲームメイクしてなんぼ。

結末は全て君が作る。



使えるものは全て使えばいい。
もったいないよ。

今、置かれてる環境を忘れるな。





また、『アホ』と出会ったら心の中でこう言うんだ。


「一旦、負けさせていただきます。」

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