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#017 肉は身体を作り、パンは腹を満たし、ワインは踊りを躍らせる

エピソード

はい、お久しぶりですーー。
いやー、今日がぁ、えーと、ついにN=5やん今日
やきー、ちがうちがうちがう
4N-3回目の配信でぇ、Nを、えーと変数にいれていくとー
えー、4本撮りやき4の倍数やろ、えーと1本めが1回になるためには、マイナス3したら、ちょうど辻褄が合うやん!考えたらわかるやん!

今回はワインにちなんだ名言を紹介します。
「肉は身体を作り、パンは腹を満たし、ワインは踊りを躍らせる。」です。
これは17世紀のフランスの哲学者デカルトさんの言葉みたいです。
フランス語ではこうですね。

La viande fait la chair,le pain fait le ventre et le vin mene la danse.

けっこう素直な訳になってます。意外と、デカルトさんの哲学の原動力はワインだったのかもしれません。

欧米だとパンとワインは特別な意味合いがありますよね。パンはキリストの体というか肉、ワインはキリストの血ですよね。
これもまた例えらしくて、キリストの肉とはキリストがやってきた事の経緯、血はキリストがやってきた事の結果の例えらしいんです。
パンとワインは歴史も古くて、紀元前3000年のエジプトでは、既に無くてはならないものだったみたいですね。
あと面白いのが、パンもワインも酵母を利用した発酵食品なんですよね。
時間を置くと、材料が全く違う特性を帯びてくる。そんなところに昔の人は神秘性を見出していたのかもしれませんね。

私、ほとんどお酒を飲まないんですよ。というかあんまりお酒に強くないので、量を飲めない。ビールだったらコップ一杯、3%の缶チューハイなら一本、それでもういい気分になります。
経済的でしょ?
そんな感じなんでお酒を飲みなれてないので、ウイスキーやブランデー、焼酎といった蒸留酒はダイレクトにアルコール感が強くて、あまり飲もうとは思わないんですよ。
ビールはホップが良くない。ホップって苦いですよね。
で、日本酒なんですが、日本酒は癖もなくて美味しいですよね。
でも、日本酒は飲みやすくてつい飲みすぎてしまって、今までなんども散々な目にあってます。

本題のワインは?と言うと、ワインもほとんど飲まなかったかったんです。
ワインも見た目と味のギャップが大きいですよねー。
ワインって、酸っぱいとか渋いイメージですよね?
これ最近知ったんですが、ワインが嫌いになる人のパターンで、いきなり上級者向けのワインに手を出しちゃうとか、上級者が悪気なく勧めてくるワインが、渋くて酸っぱくて飲めないみたいな話らしんです。
飲み慣れてくると、ワインの渋みや酸味にも慣れてきて、その先の美味しさにも気づくようになるらしいんですが、慣れてない人は何が美味しいか分からないので、そこで飲めなくなってしまうらしんです。
なので最初は甘口の飲みやすいワインから飲んで慣らして行くのが良いらしんですね。

私、今年の3月ぐらいからワインを飲み始めたんですよ。
きっかけは、コージオッタンさんが配信されているポッドキャスト番組「オッタントットの参考書」でした。
番組の中で、ワインをすごく勧められていたんですね。
で、ワインって見た目すごく美味しそうじゃないですか?なんで、ちょっと飲んでみるかな?って軽い気持ちで始めてみたんです。
いざ始めてみると、ワインってスーパーやドラッグストアなんかでも結構な種類を置いてあるし、お値段も思ったよりお手頃なものもあるんですよね。
あと、ワインって歴史のあるヨーロッパだけじゃなくて、アフリカやアメリカ大陸、日本とか比較的新しい生産地もあったりして薀蓄もたくさんあるんですね。
意外かもしれませんが、私実は「薀蓄おじさん」なんですよ。なんで、知的好奇心も満たせます。

それに甘口のワインはホントにフルーティーで美味しいし、やっぱり売れ線ではないようなので、甘口の種類は多くは無いんですが、背伸びせずにぼちぼち、いろんなものを楽しめる程度の種類はあります。

みなさんワインで踊ってみるのはどうですか?

私がワインを飲むきっかけを作ってくれたコージオッタンさんですが、福岡県でオッタントットというビストロのお店をされていて、ワインも置いてあります。あとワインシェアっていう興味深いサービスもされています。
残念ながら私はまだ行った事はないんですが、こだわりの食材を、ちょっとだけ特別な日に、気さくに食べれる感じのお店です。
概要欄にお店の情報の載せておきますので、福岡在住の方や、福岡に遊びに行かれる方は一度立ち寄ってもらえればと思います。

ということでっ、今日も最後まで聴いていただいてありがとうございます!
また、おあいしましょうー、ではっ、バイバイー


エピソードのメタ情報

第17回の台本です。
配信日は2024/08/10でした。

今年になってからはじめた趣味のワインについてお話した回でした。
ワインの趣味はまだ続けていて20日に1本程度の割合で、お手頃なお値段の甘めのワインを狙っていろいろと試しています。
クリスマスには、ちょっと前に買ったスパークリングワインを飲もうと楽しみにしてますし。年末年始にはいつもよりちょっとお値段の張るワインも試したいなあって思ってます。

「ワインシェア」や「オッタントット」さんのお話はこちらの記事に詳しく書いているので、読んでいただけたらありがたいです。

もしよかったら、このエピソードのポッドキャストも聴いてみてください。

「和尚は逃げても寺は逃げない」はポッドキャストで配信していて以下プラットフォームで聴取可能です。

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