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【家庭菜園以上、農業未満vol.14】秋の収穫3種

秋なの?
日毎、気温が乱高下。
日中は、半袖作業。
夕刻にはフリースを着込む。

暑い!寒い!
寒い!暑い!
言いながら、秋野菜の収穫です。

さつまいも


値下げされた苗を
適正時期より1ヶ月ぐらい遅く定植した、さつまいも。

いよいよ収穫を迎える。
果たしてどんなものか?

6/22定植より1週目
ヨレヨレ苗がシャキッとしてきた
6/29定植より2週目
グンと伸びてきた苗
7/7定植より3週目
葉が茂ってきた
7/20定植より5週目
8/10定植より7週目
葉がモサモサ。蔓も伸び、通路に侵食
9/16定植より16週目
蔓返し。
何度目だろう?
腰が痛い。

9/29夕方、試し掘り。
大きく育ちすぎた?
もう少し早めに試し掘りをするべきだった。
肥料を与えていないのに?
今年の異常気象のせい?
夕方の試し掘りを悔やむ。
秋の日暮は早い。

9/29 定植より18週目
試し掘り:紅あずま
9/29定植より18週目
試し掘り:紅はるか



その後の週末は、雨続き。
気は焦る。


2週間後、10/12、快晴の中、収穫開始

蔓の撤去
大きく伸びた蔓の撤去はひと苦労

マルチを剥がし、露わになった畝。
6月、初めての畝作りを思い出す。
情報で得た高畝を試みる。
途中断念し目標に及ばずも納得の高さで終了。

今見ると、まあまあ、高く盛った認識でいたが、それほど高くない。

スコップを
ザックっと入れ、持ち上げる。
まずは、紅はるか。

サクっ。ポキっ。
芋、折れる。
大概、1堀目はやらかす。

さつまいも作りに適していない土の為、
イメージの様な、蔓を引っ張れば、連なっての収穫。
その様な事は、ない。

スコップを入れては、手掘りを繰り返す。

試し掘りからのイメージでは、
ニョキニョキ、ゴツゴツ、バラバラ。

イメージの様なさつまいもは少ない。
個数も少ない。

軽く土を払い、コンテナに収容。
紅あずまの方が、若干、収穫量が多い。
共にコンテナ1箱づつ。

もう少し多い収穫を予想していたので
準備したコンテナは4箱。

予想半分の収穫で、今年度は終了。

【来年に向けて】
①定植時期は適正に
②定植時の植え付け角度
 斜め定植のつもりで作業していたが
 バラバラだった様で実つけが様々。
 均一な定植角度を。
③高畝は妥協しない

畑の隅に、
子供が拾って植えた栗の木があります。
15年はゆうに超えてます。
先月、収穫した報告です。

昨年、剪定したにもかかわらず。
旺盛に育つ
まだ花が残った状態の着果は初めて見る
しっかり今年も収穫できました。

今年は、例年よりかなり多い収穫です。
うちで食べる分をキープして、後は方々にお裾分け。

来週以降、栗の木を剪定して、
また来年を迎えます。

落花生

落花生は、過去に栽培経験あり。
今回は、「おおまさり」という
大きな実の品種を栽培してます

さつまいもと同じ時期に種蒔き
順調に育つ
先週、端の蔓を引き抜く
かわいい実が。

デカっ!
過去落花生の2倍ぐらいの大きさ。

んっ?
これはなに?

根っこのコブは、根粒菌というそうだ。
落花生の生育には、欠かせないものの様です。
過去栽培の時も、あったのだろうが、まったく気づいてない。
今回の気づき時には、ちょっとグロくて、病気なのか?
食べれない?
no-、いままでの苦労が…。
と、頭をよぎる。
あー良かった。

しかし、写真では分かりづらいが、収穫した全ての根っこが渦巻いている。

調べても、該当する答えが出てこない。
はて?

「おおまさり」は、予想以上の収穫。大変満足。

前回栽培時の乾燥は外干し。

鳥の餌食になってしまったので、
今回はビニールハウス内で乾燥。
うまく乾燥出来れば良いのだが

まとめ

夏、
色とりどりの花、果実。
一面緑だった畑が、
日に日に、土色になっていく。
寂しいですね。
ひとまず、暑さを耐え忍ぶ夏の作業は終わり。

これから収穫を迎えるもの、
これから定植するもの。
またnoteします。

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