【家庭菜園以上、農業未満vol.14】秋の収穫3種
秋なの?
日毎、気温が乱高下。
日中は、半袖作業。
夕刻にはフリースを着込む。
暑い!寒い!
寒い!暑い!
言いながら、秋野菜の収穫です。
さつまいも
値下げされた苗を
適正時期より1ヶ月ぐらい遅く定植した、さつまいも。
いよいよ収穫を迎える。
果たしてどんなものか?
9/29夕方、試し掘り。
大きく育ちすぎた?
もう少し早めに試し掘りをするべきだった。
肥料を与えていないのに?
今年の異常気象のせい?
夕方の試し掘りを悔やむ。
秋の日暮は早い。
その後の週末は、雨続き。
気は焦る。
2週間後、10/12、快晴の中、収穫開始
マルチを剥がし、露わになった畝。
6月、初めての畝作りを思い出す。
情報で得た高畝を試みる。
途中断念し目標に及ばずも納得の高さで終了。
今見ると、まあまあ、高く盛った認識でいたが、それほど高くない。
スコップを
ザックっと入れ、持ち上げる。
まずは、紅はるか。
サクっ。ポキっ。
芋、折れる。
大概、1堀目はやらかす。
さつまいも作りに適していない土の為、
イメージの様な、蔓を引っ張れば、連なっての収穫。
その様な事は、ない。
スコップを入れては、手掘りを繰り返す。
試し掘りからのイメージでは、
ニョキニョキ、ゴツゴツ、バラバラ。
イメージの様なさつまいもは少ない。
個数も少ない。
軽く土を払い、コンテナに収容。
紅あずまの方が、若干、収穫量が多い。
共にコンテナ1箱づつ。
もう少し多い収穫を予想していたので
準備したコンテナは4箱。
予想半分の収穫で、今年度は終了。
【来年に向けて】
①定植時期は適正に
②定植時の植え付け角度
斜め定植のつもりで作業していたが
バラバラだった様で実つけが様々。
均一な定植角度を。
③高畝は妥協しない
栗
畑の隅に、
子供が拾って植えた栗の木があります。
15年はゆうに超えてます。
先月、収穫した報告です。
今年は、例年よりかなり多い収穫です。
うちで食べる分をキープして、後は方々にお裾分け。
来週以降、栗の木を剪定して、
また来年を迎えます。
落花生
落花生は、過去に栽培経験あり。
今回は、「おおまさり」という
大きな実の品種を栽培してます
デカっ!
過去落花生の2倍ぐらいの大きさ。
んっ?
これはなに?
根っこのコブは、根粒菌というそうだ。
落花生の生育には、欠かせないものの様です。
過去栽培の時も、あったのだろうが、まったく気づいてない。
今回の気づき時には、ちょっとグロくて、病気なのか?
食べれない?
no-、いままでの苦労が…。
と、頭をよぎる。
あー良かった。
しかし、写真では分かりづらいが、収穫した全ての根っこが渦巻いている。
調べても、該当する答えが出てこない。
はて?
「おおまさり」は、予想以上の収穫。大変満足。
前回栽培時の乾燥は外干し。
鳥の餌食になってしまったので、
今回はビニールハウス内で乾燥。
うまく乾燥出来れば良いのだが
まとめ
夏、
色とりどりの花、果実。
一面緑だった畑が、
日に日に、土色になっていく。
寂しいですね。
ひとまず、暑さを耐え忍ぶ夏の作業は終わり。
これから収穫を迎えるもの、
これから定植するもの。
またnoteします。