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格安ガソリンは、なぜ安いのか

運転免許を取得して約2年。

最初は楽しく運転していたのに、少しずつ嫌いになってきました。

最近では友達の足。

どうも! 【そうた】です😭


車を運転するようになって学んだことがあります。

それは、

「ガソリンって意外と高い」

ことです。


僕の趣味は【釣り】で、友達とよく行きます。

その度にガソリンを給油するのですが、金欠のときは「ヒィヒィ」言いながら出してます😭
(釣りについての話はまたしたいと思います😊)


ガソリンはガソリンスタンドによって値段がバラバラです。

出来るだけ安いところで入れたいですよね。

でも、「安いところのガソリンって大丈夫?」と思ったことはないでしょうか。


今回は【格安ガソリンは、なぜ安いのか】について解説します。


格安スタンドとは?

ENEOS、コスモなど、石油会社の看板をあげているガソリンスタンドを、

元売りスタンド

と言います。

それに対して、農協や商社の名前や固有の会社名を看板にあげているガソリンスタンドを、

PBスタンド、無印スタンド

と言います。

格安スタンドはPBスタンドや、無印スタンドのことを言います。


ガソリンの価格が変わる理由

ガソリンの値段は、場所や会社によって異なります。

それは、

ガソリンの原価が変動する

ことがひとつの原因です。

ガソリンは、輸入しています。

為替が変動するごとにガソリンの仕入れ価格が変動するため、

円高になれば安く、円安になれば高く仕入れることになります。

また、世界情勢の影響の受けることも原因です。

ガソリンの原価が変動するため、販売店も価格を変動させなければ損をしてしまうという訳です。

格安スタンドが安い理由

格安スタンドが安い理由は、

仕入れ価格が安いから

なんです。

ガソリンは原油から作られるのですが、
一緒に軽油や灯油をつくることになります。

灯油の需要が高くなり灯油だけを作ろうとしても、ガソリンが一緒に生産されてしまうので、ガソリンが余ってしまいます。

ガソリンは、いわば【生物】です。

保管が難しいので、余ったぶんは安くでもいいので、売った方が合理的と言えます。

これを格安スタンドが仕入れるので、仕入れ価格が安くなるのです。


格安スタンドのガソリンの品質

先程も述べたように、格安スタンドは石油会社の余ったガソリンを仕入れています。

しかし、元売りスタンドと同じ品質では無いのです。

「やっぱり、品質が悪いから安いんだ。」

と思った方、安心してください!

品質が悪いことはありません!
(その店舗が法律を犯していたら僕は知らないです😇)


日本のガソリンは、【JIS規格】で定められています。

また、【品確法】という法律があり、10日に1回の品質確認検査があります。

なので、品質は保証されていると言えるでしょう。


しかし格安スタンドは、より利益を出すために、より安く販売してくれる石油会社から仕入れるため、

様々な会社のガソリンが混ざっている

のです。


でもよく考えてみてください。

いつも同じ会社でしかガソリンを入れない
ということは、まず無いと思います。

そうすると、
車のガソリンタンクの中で結局他の会社のガソリンが混ざっているのです。

そんな気にすることではないと僕は思います。


まとめ

✔︎ 格安スタンドとは、PBスタンド、無印スタンドのことを言う。

✔︎ ガソリンの価格は、為替や世界情勢によって変動する。

✔︎ 格安スタンドの品質は、【JIS規格】と【品確法】によって保証されている。

✔︎ 格安スタンドのガソリンは、様々な会社のガソリンが混ざっている。

以上です。

結論としては、
「安いからと言って特に問題は無い」
と僕は思います。

これを読んでくださっている皆さんは、どう思いましたか?


最後まで読んで頂きありがとうございます🙇‍♂️

僕自身が調べたものをまとめたので、間違っているところがあるかもしれません。

間違えているところがあれば、コメントで教えてください😊


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