転居前の物件の鍵の引き渡しが完了しました。
6年近く住んだアパートに別れを告げて段ボール箱に囲まれた生活が続きます。
昨日、アパートの管理会社の方と退去の立ち会いを済ませてきました。
つけた傷がどうたら、原状回復費用がどうたらと滅茶苦茶に高価な費用を請求されるような気がしていました。
漠然とではありますが、その請求は高くても10万安くても5万とか請求されるような気がしていました。
釘を打ったとか、フローリングの家具の脚が食い込んでできた凹みについても一切おとがめはありませんでした。
請求されたのはハウスクリーニング費用だけです。
上記のホームズのサイトから引用しますね。
たとえば、日光があたると壁や床が色あせたり、風や湿気によってゴムやネジが傷んだりしますよね。こうした時間の経過とともに自然と劣化していくのが、賃貸物件における経年劣化です。
欲張りなものでこれですら敷金からは引かれないようにするわけにはいかないものかと思います。しかし、クロスの補修など請求されないで住んだのは大変ありがたいことでした。
外でタバコを吸っていた時期があります。
しかし絶対に外でしか吸わず、吸っていたのは電子タバコだけでした。
それも電子タバコはこわれたのを契機にして喫煙習慣そのものをやめてしまいました。
焼き肉パーティーをパートナーさんとしてエアコンが少し汚れたこともありましたが、キッチンペーパーとウェットティッシュでその都度お手入れをしていたことも評価された点なのかもしれません。
さらにホームズのサイトから引用します。
ベッドやソファなどを置くとできる床やカーペットの凹みや、冷蔵庫やテレビなどの裏にできる壁の電気焼けなど、普通に生活していてもできてしまう傷や汚れのこと。画鋲の穴も通常の使用範囲として、通常損耗に該当します。
敷金はまるごとクリーニング費用となりさらに敷金ではまかなえないためにお足しは発生します。
それでもおもっていたような額からはとても少なかったのでまぁよしとします。
それにしても想定していた費用が結局1万円以内で済むのでほっとしています。
できるだけ汚さないできるだけ傷つけないようにお借りしている意識だけは忘れないように暮らしてきました。
それが認められただけでも今回の引っ越しには手応えを感じています。
しかし、これから部屋づくりをするのは楽しみでもあり、手探りでもあります。