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経過報告:入社8ヶ月目の挑戦〜Salesとして市場価値を高めるための取り組み〜

この記事はAcompany Advent Calendar 2024の4日目の記事となります。

過去の入社エントリーはこちら:https://note.com/sota_yamanaka/n/nf0e47cf9014e?sub_rt=share_pb


はじめに

ご無沙汰しています。Salesチームに所属している山中です!
早いもので、入社して8ヶ月が経ちました。今回、Acompany特有のイベント「アドカレ」を利用して、入社までの振り返りも兼ねた記事を書こうと思います。

  • AcompanyのSalesに興味がある方

  • スタートアップのSales内容の詳細を知りたい方

そんな方々に届けば幸いです。

AcompanyのSalesチーム

ざっくりですが、「入社直後」と「現在」の状況を比較してみました。

<入社後直後>
• 所属組織:事業開発部 Salesチーム
• 担当商材:弊社商材全て
• 業務内容:
 • インバウンド対応(HPからの流入対応)
 • 展示会参加(名刺交換、お礼メール、初回面談対応)
 • アウトバウンド施策(DM、ビジネスSNS活用、アクセラエントリー)
 • 商談対応(1st Call〜クロージングまで)

<現在>
• 所属組織:事業開発部門 営業部 Field Sales 2部
• 担当商材:プライバシーDXコンサル、Auto Privacy Governance
• 業務内容:
 • アウトバウンド施策(DM)
 • 商談対応(1st Call〜クロージングまで)

入社当時は、インサイドセールスという部署もなく、スタートアップ特有の「みんなで協力して営業する」組織体制でした。しかし、仲間が増えたことで分業制が実現し、現在は「Field Sales」を担当しています。
個人的には、不器用なため商材を絞り込んだSales活動の方が向いていると感じており、現状の体制に満足しています。

Acompanyのセールスは本当に難しい、、、

「満足している」という表現を使いましたが、実のところ、商材を絞り込んだ体制になったおかげで何とかやり切れている状況です。
(正直、現状では付いていくのがやっと…)

これまで複数社で営業をしてきた経験から、「キャッチアップ力」や「アジャスト力」には自信がありました。しかし、Acompanyではその自信が過信であったと気づかされました。
顧客との面談で機微情報を掴めず、仮説や提案が外れることも多く、非常に難易度が高いと感じています。

なぜAcompanyのSalesが難しいのか?(個人的分析)

<顧客の思考や状況>
• 顧客ターゲットがエンタープライズであり攻略の難易度が高い
• 弊社の事業やサービスに興味はあるが「喫緊」で対応が必要な状況ではない顧客が多い
• 「個人情報を利活用しよう!」と思う企業の母数がそもそも少ない


上記以外にも、多くの顧客の思考や状況があると思いますが、"緊急性がない顧客に弊社の貢献価値をしっかり訴求しないと振り向いて貰えない"という状況を理解しないまま営業していた と猛省しました。

恥ずかしながら、これまで私が経験してきたSalesは、顧客がある程度自社サービスを理解し、自社にとってのメリットを把握した状態での提案が中心でした。
一方、Acompanyでは"興味はあるけど、困っていない"顧客に対し、価値を訴求して振り向いてもらう必要があります。私にはここに大きな課題であり、日々営業スキルの向上に努めています。

理想のSalesになるために現在取り組んでいること

顧客に価値を訴求して振り向いてもらうために、現在取り組んでいるのは、「顧客への貢献イメージを図に起こすこと」です。

具体例:1st Callに向けた顧客理解の図

Salesをされている方にとっては基本的なことかもしれませんが、私にはここが欠如していると感じています。
全ての顧客に対し、時間をかけて1st Callの準備を行っています。
上司からもアドバイスをいただきながら試行錯誤を重ねており、現在の取り組みを花開かせ、結果を出して恩返しをしたいと思っています。

Acompanyは「相手視点で考える」会社

そんな中、私の取り組みが間違いではないと感じる出来事がありました。
Acompanyでは、全社会議にて役員持ち回りでLA(Lighting Acompany)と呼ばれる、従業員に対して役員の思考やTipsを学ぶ場があります。
先日の全社会議で、代表の高橋がテーマに掲げたのは"相手視点で考える"という内容でした。

• 相手視点で考えられる人は強い:相手が求めることを踏まえたアクションが取れるから
• ニーズ把握の手段:ゲームのルールを理解するように、リサーチやヒアリングを行う

12/2(月)全社会議 高橋のメッセージ

これを聞き、AcompanyのValueを体現するために「相手視点(顧客視点)」で考えられる人材になりたい!いや、なる!」と強く決意した瞬間でした。

今後に向けて

ここまで長々と振り返りと現状を書かせていただきましたが、AcompanyでのSales活動は、これまで経験したことがない難しさがありますが、だからこそ成長できると信じています!
このような挑戦を通じて、少しでも理想のSales像に近づけるよう精進していきたいと思っています。

最後に宣伝

ここまでお読みいただきありがとうございました!最後に少し宣伝させてください!
私の営業活動に少しでも貢献したいと思っていただけた方にオススメの弊社セミナーが、以下のスケジュールで開催予定です!

  •  AcompanyのSalesに興味がある方

  • 最先端の未来あるサービスや商材に興味がある方! 

下記よりカジュアル面談やってますのでぜひ!
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