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動画より|都合の良い嫌われる勇気
👇 今回も「サトマイ」さんの動画からの引用です
👇この動画に興味を持った理由
単純に、私は「人に嫌われてでも、思い切ったことをする」ことがあり、
これがアドラーの「嫌われる勇気」になっているのか
確かめたかったからです。
👇 上記動画の要約
1. 文献「嫌われる勇気」とは
アドラー心理学に基づく自己啓発書:他者から嫌われることを恐れず、自分の価値観に基づいて生きる勇気を説く。
課題の分離が大きなテーマ:自分の課題は自分で解決し、他人の課題に過度に介入しないという考え方。
誤解されやすい概念:課題の分離は、他人との関係を冷たく切り捨てることではなく、お互いの自立を促すための考え方。
2. 「課題の分離」とは
自分のことは自分で決める:行動の結果、恩恵や不利益を受けるのは誰かによって、課題の所在を判断する。
対人関係のトラブルの原因:他人の課題に過度に干渉したり、自分の課題を他人に押しつけたりすることが原因。
分離と協力のバランス:課題を分離しつつ、相手に共感し、必要であればサポートを行う。
3. 誤解されやすい課題の分離
課題の分離 ≠ 冷たい関係:むしろ、『共同体感覚』を持ち、社会に貢献するという考え方がベースにある。
過剰な同調はNG:人に嫌われたくないあまり、自分の意見を押し殺すのは健全な関係ではない。
自己犠牲もNG:相手の課題に過度に責任を感じて、自分の犠牲を払うのも望ましくない。
4. 下手くそな課題の分離3選
過剰干渉タイプ:相手のためを思っていても、過度な干渉は相手を束縛し、関係を悪化させる。
冷淡無関心タイプ:相手の課題に一切関与せず、孤立しがちになる。
過剰依存タイプ:自分の課題を相手に丸投げし、相手を頼りきりになる。
5. アドラー心理学はクレヨンしんちゃんから学べ
後悔の少ない方を選ぶ:ある選択をしたときに、自分がどれほど後悔するかを想像し、後悔が少ない方を選ぶ。
自分の価値観に基づいて行動する:他人に嫌われるかもしれないというリスクを恐れずに、自分の価値観を貫く。
クレヨンしんちゃんの母親・ミサの例:子供を愛しながらも、子供の人生に過度に干渉せず、子供の自立を促している。
6. まとめ
課題の分離は、自分と他人の境界線を明確にし、健全な人間関係を築くための重要な考え方である。
しかし、単に他人との関係を遮断するのではなく、相手への共感と協力の精神を忘れずに、バランスを取ることが大切である。
7. ポイント
課題の分離は、他人との関係を冷たく切り捨てることではない。
共同体感覚を持ち、社会に貢献するという考え方がベースにある。
自分の価値観に基づいて行動し、その結果を責任を持つ。
相手に共感し、必要であればサポートを行う。
自分の課題は自分で解決し、他人の課題に過度に介入しない。
8. 注意点
過剰な干渉や無関心は、人間関係を悪化させる。
自分の意見を押し殺したり、自己犠牲を払ったりするのは、健全な関係ではない。
🌟 私自身への振り返り
「嫌われる勇気」の解釈を間違っていた。
「課題の分離」が下手であった。
「共同体感覚」は必要だな!
「自己犠牲」は払わなくてよい。
正直、耳や胸が痛い・・・
以上
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