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「GACKTの勝ち方」を読んで、親の視点で思うこと

YoutubeでGACKTのトークを聞いて、これまでやってきたビジネスや考え方が気になって本を読んでみました。内容としてはGACKTの価値観を知ることができる本で、GACKTであるためにどのような努力をし続けているかを理解できるものとなってます。

GACKTのやり方をそのままマネするのは本当に難しいと思いますが、努力を継続して積み上げていく考えなどは、ビジネスマンとしても学ぶべきことが多いなと感じました。その中でも今回は、親の視点でこの視点は大切だなと思ったことを書き留めておきたいと思います。

人生とは、今この一瞬の
発想力・想像力・創造力の
積み重ねである
(「GACKTの勝ち方」より引用)

これはルーティンの積み重ねで、仮に人生を80年とすればは1年×80回、1年は1日×365回、1日は1時間×24回、1時間は1分×60回、1分は1秒×60回のルーティンを積み重ねているということ。なので、そのルーティンがネガティブなものであれば、ネガティブを積み重ねた人生になってしまうという考え方をされているそうです。

育児をしていて思うこと

この部分を読んで自分のことというよりは、自分の子どものことが思い浮かびました。3歳と0歳の子どもの育児をしていて、毎日接しているわけですが、子どもたちにしてみれば今は親と過ごす時間がすごく長いわけです。その中で子どもたちの時間はポジティブなものが積み上がっているだろうか?ポジティブな経験を積める機会をちゃんと提供できているだろうか?そんなことを考えました。

毎日育児をしていると本当に大変なことの連続なので、秒単位で良い経験を積み上げられているかと考えるのは難しいですが、せめて1日単位で「今日は子どもにとって良い1日となったかな?」と振り返ることはしていきたいなと思います。きっと反省することがたくさんでると思いますが、少しでも子どもがポジティブな時間を積み上げられるように、親として出来る限りのことをしていきたいと思います。

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