【イベント開催しました】健康×IT×アジアでイノベーション創出を！！
こんにちは、パーソルラーニングの木村です。
今日から10月が始まりましたね。
当社でも下半期がスタートし、学びの秋に向けてますますコンテンツを充実させています。こちらのnoteでも随時ご紹介してまいります！
今日は先日開催したセミナーのご報告です。
9月25日(水)、パーソルラーニング株式会社のセミナールームにて、
「イノベーション」をテーマにお二人のゲストをお招きしてご講演をいただきました。
テーマは【健康×IT×アジアでイノベーション創出を！！ タニタの成功とクリステンセンの方法論で探求する】。
企業の事例と理論をもとに、「イノベーション」について理解を深めました。
■第１部「世界No.1企業を創る成功法則 ～ なぜタニタの体脂肪計・社員食堂はできたのか？～」の講師はヘルスケアオンライン株式会社代表取締役 谷田昭吾さんです。
赤字に陥ってしまったタニタがいかにして世界NO.1を達成したのか。
日常の中でできる「良いこと探し」のエクササイズや「こだわり探し」など、参加者のみなさんからも「続けてやってみようと思う」とお声をいただきました。
また、「ポジティブに」ということは、大事だということは頭ではわかっていても、日々実践するのはなかなか難しいものです。
赤字の状態でも「ポジティブ」に世界一を目指し続けたという谷田さんのお父様でもある先代社長のお話に、やはり、実践し続けることが大事だと改めて学ぶ時間でした。
谷田さんのお話の概要は、こちらの事前インタビュー記事でも読むことができます。
続いて第２部は、株式会社インディージャパン取締役トレーニングディレクター山田竜也さんによる講演「イノベーション創出の要諦とアジアでのイノベーション事情」です。
谷田さんのお話の中にも登場したクリステンセン教授のイノベーションについて、さらに理解を深めました。
山田さんのご紹介はこちらの記事にも掲載しております↓
クリステンセン教授の「イノベーションのジレンマ」や「ジョブ理論」などは有名な理論ではありますが、日々の業務となると、ついつい目の前のことに集中してしまい、理論やフレームなどは忘れてしまいがちです。
私たちも現在新規事業に取り組んでおりますが「そうか、やっぱりここをもっと明確にしないとだめなんだ」「ここを考えておかないから進まないんだ」など、チーム内でも盛り上がりました。
やはり、基本の理論や、頭では理解できていることを、いかに実践し続けるか。その地道な積み重ねが、結果的には成果に繋がる近道なのだと改めて痛感する時間でした。
お忙しい中ご参加いただいたみなさま、講師の谷田さん、山田さん、どうもありがとうございました。
LINEアカウント【イノベーター塾】準備室
さらにイノベーションについて理解を深め、実践していくために、引き続き谷田さんと山田さんに学べる塾の開催も予定しております。
募集が開始しましたら改めてお知らせいたします。
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