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自然に感謝。カマキリとバッタを飼う長男②〜バッタ編〜

こんにちは、SOREです。

昨日書いた記事の続きです。

昨日の放課後、またまた近所のお気に入りの川原へバッタ取りに行きました。

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だいぶ寒い日が増えてきたからか、前ほどバッタの数が多くなく、大物のトノサマバッタも捕まえられず…

テンション低めの長男。

昨日は校外学習もあったので、お疲れモードです。

でもなんだかんだ、ツチイナゴやコバネイナゴなどの中クラスのバッタを8匹もゲットしたみたい^_^

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そして、自宅に戻り、庭へ。

一度飼育ケージ内の虫を小さな虫カゴに避難させ、ケージの中を綺麗に洗い、新しい草を入れ、虫たちを飼育ケージに戻します。

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これが最近毎日行われている、長男の虫のお世話です^_^

なんだかんだ、一時間ほどお世話に時間がかかることも。

だから、虫のお世話が終わったら、宿題をしてすぐお風呂の時間になります。

前は学校から帰ってきたら、「休憩〜」と言ってテレビを見ていた長男ですが、最近テレビはほとんど見ずに、虫のお世話に夢中です(^^)


最近、バッタについて発見したこと

① バッタの出す音

バッタ(特にツチイナゴやトノサマバッタなど大きめのもの)は、一番後ろの太い足をこすり合わせて、「キリキリキリ」と音を出します。

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これがまた結構うるさい。笑

夜はバッタ達も眠っているようで静かですが、日中はひたすら「キリキリキリ」音が部屋に響きます。

個体によって音をよく出すやつ、静かなやつがいるみたい。

あまりにも大きい「キリキリ」音を出すバッタは、長男にお願いして逃がしてもらう事もあります。

コオロギは「リリリリリー」と綺麗な音を出すので感動しましたが、バッタの「キリキリ」音は、私にとっては頭が痛くなる騒音でした・・・


② バッタの交尾の仕方

これは今日初めて目撃してビックリしたこと。

バッタはよく大きいものの上に小さいバッタがおんぶしています。

親子みたいで可愛いと思っていましたが、どうやら交尾をしているらしい。

上のバッタのお尻の先が下に伸び、下のバッタのお尻が上に伸び、先っぽ同士がくっついているのを発見しました!

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写真が分かりにくくてごめんなさい...

もう一枚。

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体の胴体は結構自由自在に動かせるんだなぁと思っていましたが、ここまでくぃ〜んと曲げられるんだ!とちょっと衝撃でした。

本来バッタはツチの中にお尻を入れて卵を産むようですが、飼育ケージの中では床にお尻をくっつけて卵を産んでいるようです。

ちなみに、卵は来春に子どもが生まれれるよう、庭の土に軽く埋めています^^

③ 大きいバッタはカマキリを怖がらない

これは、飼育ケージの中だから起こることかもしれませんが、トノサマバッタは平気でカマキリの上に乗っていたり、踏んずけたりしています。

「えー!せっかく捕まえたトノサマバッタがカマキリに食べられちゃうよー」と、始めは心配していた長男ですが、カマキリはいつも小型のバッタや小さいキリギリスや蝶々を狙うので、トノサマ達は自由にケージの中を動き回れるようです。

(※うちにいるカマキリは、チョウセンカマキリという種類みたいです。オオカマキリなら、もしかしてトノサマバッタを襲うのかな?)


④ バッタの糞は緑色、量はたっぷり

バッタの糞なんて見た事がなかったですが、こんな感じです。

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細長い緑色の粒がたくさん落ちているのがバッタの糞です。

量が多くて、緑色です。

こういう小さな発見も、虫を飼育しているからこそですね!


週末は少し遠くまで足を伸ばして虫採りに行きたい長男。

晴れるといいね♪

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