誰かのためになりたい僕、何にもない僕(306文字)
僕は誰かのためになりたいといつも思っていた。
でも何にもなれない僕
力があるわけではない、
お金もある話ではない、
だが昔から人の相談に乗ることには長けていた。
僕の生き甲斐は
誰かに必要とされること。
それがないと自分のいる意味がわからなくなる。
僕の母はうつ病だ
中学の頃は僕は吐口のサンドバックだった。
だがレベル4の母は
今はレベル1か0まで戻っている。
何ができるかはわからないが
自分のこの力が誰かのためになれるといい
そんな願いをいつも思っている。
誰かに必要とされること
それが僕の願いなのだから。
悩みがある人は頼って欲しい。
それが僕の支えになる。
将来は鴨頭 嘉人さんのように
人に伝える力のある人になりたい。
これが僕の夢である。