SDGsはのんびりやるのがおすすめ
本日はお題、「#SDGsへの向き合い方」に参加したいと思います。
私は環境問題について大学も環境学部だったのもありずっと取り組んできているのもありSDGsは結構身近です。
というのも、環境問題のボランティアで取り組んですぐに、人の問題をまず解決しないとダメだと思い、子供の貧困問題や障がい者支援、町おこしなどのボランティアにも携わってきているので多くの活動がほとんどSDGsに関連しているんです。
それで何をしているのか聞かれたときに一人SDGsやってますと答えるようになったのですが
たまにどういうことを生活の中で取り入れているか人に聞かれるのですがその辺はこちらを見ていただくとして
今日はそんな私が思うSDGsの向き合い方についてお話ししたいと思います。
あまりSDGs に絡みたくないなと思っていた時期
そうは書いていますが実はあまりSDGsに絡みたくないと思っていた時期もあります。
というのは流行のようになってしまっているから。流行でもなんでも、環境問題や社会問題が解決するならいいのですが、解決せずにいいように企業さんなどが使って終わるんじゃないかなあというイメージもあったのも事実です。
でも、結局のところ、流行もしなければ、先に進まない問題が世の中は山積みで、そうであるならば別に流行でもなんでもいいから進む方がいいんじゃないかと思い直しました。
で、そう開き直った時に、一人SDGsやっていますっていうのが自分の活動を説明するのは便利だなあと思い、そうお伝えするようになりました。
ゴミ拾いもやってるし、子育て支援の活動のボランティアもやってるし、環境活動もやっているし、貧困問題のボランティアも。
でも大元は声の出せない植物や動物たちが幸せになる世の中になるために、まずは人が幸せにならないと(余裕ができないと)そこまで手が回らないと思ったことがきっかけです。
私だって子供のことや自分のことで忙しすぎて、マイボトルを持ってくるのを忘れて飲み物を買うこともあるし、普通に炭酸のビタミン系が飲みたくて買うこともあるし、ものを全く無駄にしないわけではないわけで。
人は時間とお金の余裕がなければそう簡単には他者を思いやる、ましてやあまり人が見ていない、家でのゴミに注意するとか、洗剤に注意するとかそんな小さいことについて行うことってできないというのが持論。
それくらい緩くないと続かないとも思っています。
めっちゃ多いですしねえ。
何かいいことやってたらSDGsに絡んでいるのでそこから広げていくのがいいんじゃないかなあと思うくらい。
私だけかもですけど。
でもそれだけゆるいから20年近くいろいろな活動をしてこれています。
いや、最初の頃は尖ってて疲れた時期もあってこうなったんですけども。
なのでSDGsも流行ってはいるけれど無理しすぎずにやるのがいいのではないのかなあと思っています。
みんなの明日へという仲間(で遊んでいるような)ボランティア団体もゆるく、無理はせず、でもフットワーク軽くその時必要なできることに取り組んでいる感じです。(あ、気になる方いらっしゃいましたらぜひお仲間に✨)
そんな私の#SDGsへの向き合い方、誰かの希望になりましたら。
ーーー本を出版しました!!ーーーー
「僕の中の神様」
インドに仕事でいった日本人である主人公が奮闘する話です。
普通の会社員の主人公が、ビジネスでインドに滞在し犬を拾ったことをきっかけに、インドの日常に横たわる人々の深層意識やカスタムに触れていきます。
多様性とは、生きるとはなんなのか。
NewsPicksでも紹介されました。
なんと、るろうに剣心の大友監督と、ドラゴン桜の編集などもされている佐渡島さんからも書評をいただきました。
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