見出し画像

物語の最初を書くために行ったこと。


4回目の講義についてアウトプットをしてから早2週間ちょっと。

前回の記事はこちらから


5回目に向けて宿題を提出し終えたところで慌ててnoteを書いています。
それまでは何をしていたか、宿題に追われていました。orz
ようやく出し終えて今週はいよいよフィードバックです。。
たらたらしていてすみません。

でも本当に大変だったんですよおおおおお
まあその話は次回に。


というわけで前回、4回目の宿題「1章を書く」ということをどういう風に行ったかを話ししたいと思います。


取り組む前に確認したこと

3回目のアウトプットの記事でも記載しましたが、私は3回目の宿題の「ラストシーンを描く」という宿題で、エンディングを描いていって大失敗しました。

で今回は書く場所を間違えないように、一度参加しているSlack上で1章は出だしからなのかを佐渡島さんに確認をしました。
本当に基本的すぎて恥ずかしいなと思いましたが、もはや自分がそういうレベルでないのはいい意味諦めてますので調べてもわからないことは聞く、職場じゃないし、勉強会だしという風にしています。

で、宿題は本でいうと最初からということだったので、今度はどこまでだろうというのを想像。
前回のとほほな失敗である、「宿題の範囲を間違える」ということはしないように考えました。
これは別の方が質問としてあげていましたが返ってきておらずで自分で予測を立てました。

どうやって立てたかというと

こちらの記事で紹介した

本、「物語の法則」

を見ると1−5章までは1幕で1/4まで入っているんですよ。で2幕は5ー10章までの半分、3幕は10−12ときっちり12等分ではないんですね。

物語を描いたことない私はひたすらロジックだより。

でも勉強会もそもそも、基本的にロジックに沿ってやってみるといいよというお話をしています。
前々回で紹介した購入した本もそのロジックの説明がわからない部分を補完するために購入して読み漁っています。
まあ、物語のロジックを学んでいるんだからロジックだよりというのも、むしろそれは王道なのではと思い、まあここでも別にプライドもへったくれもないので、いいと言われたものは全部とりいれちゃうぞーという感じで取り入れました。

1幕だろうなという予測を立ててそれを4000字に収める(宿題は4000字以内での提出なのです)という方策に出たのです。

そして、自分のこちらの本の曲線を参考に


1幕は1/4ということは25パーセント程度のところということは曲線のしたの方まで行って・・という具合に考えていって

自分で企画書に書いた曲線に5までのロジックが当てはまるかをチェック。

スクリーンショット 2021-02-15 10.58.46

感情と出来事の流れを確認しました。


余談ですけれど、これがいいのか悪いのかちょっと聞いてみないとわからないですが、(次回聞いてみたいなあと思っている件です)この方法、どの部分がどの辺のページに当たるのかを意識できて、それでテンポを保てるというのは初心者の私にとってはとても便利でした。


文章を書く前に取り組んだこと

どこまで描くのかがわかったところで、1幕の1から5までをロジックにあっている項目かを考えていきました。

どういうことかというと紹介した様々な本から

1幕の

1:日常世界
2:冒険への誘い
3:冒険への拒絶
4:賢者との出会い(克服)
5:戸口の通過(取組、励まされまたは状況に強いられ変化がおき、戸口へ進む)

というロジックにあっているかをチェックしていった感じです。
講座ではストーリーの型があるということやプロットラインについて説明があったので、とにかくそのストーリーの型とプロットラインにのるようにと考えたわけです。

これは2回目の時に教えてもらった作品を研究するというのが実は生きています。
私は似ている作品としてLIFE!という映画を思い浮かべたのですが実はこの作品の出来事や感情の流れを分単位でメモしていったのです。
この作業は当時何に役立つかわかりませんでしたが、それと似たようなことが起こるというイメージが自分の中でしやすくやってよかったなと思ったことでした。

何気にリアルタイムではなんだかわからないのですが(でも物事の修行ってそんなもんだなあと思いますが)後から

これ役に立ってる!

というようなことが結構起き始めており、成長というか効果が出てきている感じです。

(どこかでまとめられるといいかなと思ってます)

で、これらを元にかいたわけですが・・・



失敗だったこと

私が書いたのは実はこの回だけ(次回以降戻しました)
脚本でした。

これが前回の記事で記載したように大友監督に言われたように失敗。。というのも

「企画書を見るとやりたいことはわかるけど、脚本になったせいか全然伝わってこない、小説に戻した方がいい」

という感想。
私もそう思う・・って思いました。

で、4回目の提出物は脚本にした理由は一応2つあって

・佐渡島さんが初回で脚本の方が楽だと思うよ。会話だけだしと懇談会でおっしゃっていたこと

・自分は人よりは脚本を見てきているからこんな凄い人たちと一緒に小説を書くよりはまだ脚本にした方がマシなのではないか

ということでした。
同じフィールドで勝負しても全く文章のいい作品は書けるわけではないし、もうそこは今からはきっとセンスやらなんやら間に合わないしなあ、試しに脚本でいってみよう!と思ったわけです。


ま、仲間になんで、脚本にしちゃったの?って聞かれたので
佐渡島さん簡単だっていってたからしてみたんだよと答えたら
会話だけじゃないじゃんって言われましたけど(笑

書いてみるとわかるけど会話だけじゃ成り立たないんだもんーーーー


というわけで脚本で書いたのは

見事に外れ

でした。
脚本は色々ルールがあるので難しいと思うよ。って4回目の講義で出だしに大友監督がみんなに向けていっていたように私も脚本の書き方の本も購入して、過去の師匠についていた時代の脚本を出してきて研究しましたが難しかった。

というわけでこれは4回目の提出物だけで、以降、小説に戻しました。


まあそれでも書く前に構築したことはかなり5回目に向けた提出物(すでに先週末提出したもの)に生かせて楽ではあったので(いいかどうかはまだフィードバックが来てないので不明ですが)そこは正解だったかなと。

そんなこんなの講座に向けた4回目の講義に向けた提出物で行ったことでした。

ようやく追いついてきまして次回は今回の提出物でしたことなどをまとめたいと思います。



この記事が参加している募集

よろしければ餌を与えてみませんか?(=サポートお願いします)喜びます(=がんばる活力にします)