野良・地域猫みたいな飼い猫と大暑
ご興味はないと思いますが、ウチの猫の話です。夏になって冬毛が抜けるとこんな感じで全体が白っぽくなります。お尻の方はまだまだですが。
冬は、こんな感じ。
この間(見えにくいかのしれませんが)耳に切れ込みがあるのを見つけました。
て「もしやこれは避妊手術の印?」と思ったのですが、カミさんに聞いてみたところ、「あれは、よその猫とケンカしてできた傷。避妊手術はしたけど一応、飼い猫で、地域猫じゃないから」と言われました。
動物の命を守ろうと活動している方がたくさんいらっしゃって、僕がnoteで出会ったのは、この方。
地域猫という名前・存在は、もともと野良猫であった猫を、飼い主はいないけれど地域の中でその存在をある程度許容してもらえる猫として一定の管理をして見守っていこう、やがてはそうした猫を減らしていこうという考え方に基づいているそうです。
ですから、できるだけ避妊・去勢手術を行います。その印として耳にカットを入れる・・。これを、ちょうど桜の花びらの形になるので「さくら耳」と言うようです。上で紹介した「NPO法人あおぞら」さんのページの中にあるリンクを貼ってみます。ご興味のある方は覗いてみてください。https://assets.st-note.com/img/1655248002828-UgqvAEuDEL.jpg?width=800&dpr=2
さて、ウチの「もと野良猫」であった「飼い猫」は、暑くなると餌を食べる時以外家の中にほとんど入って来ず、外で過ごしています。
ほとんど「野良猫」のようであり、「地域猫」のようでもあります。
でも、暑いので、ひたすらダラダラ、グダグダしています。
首が疲れるのか、何かの段差を利用して首を投げだしています。これはレンガを枕にして。
これは僕が作った猫小屋の中で。
僕の車のポンネットとフロントガラスの間のくぼみで。
まっ白な雲を見あげる拾い猫
猫もダラダラ僕もグダグダ大暑の夜
おお猫よ お前も体がバキバキか
鰻には手が出ぬ土用の冷ややっこ
おそまつでした。
暑い折、皆さまにおかれましても恙なくお過ごしください。