［読書記録９６］まんがでわかる7つの習慣④

まんがでわかる7つの習慣④
フランクリン・コヴィー・ジャパン監修

まんがでわかる7つの習慣の続編で完結編。
前作の続きで今回は、
⑴第6の習慣 シナジーを創り出す
⑵第7の習慣 刃を研ぐ
そして7つの習慣の後に提唱した、リーダーの資質を増強し、開花させる
⑶第8の習慣 自らボイスを発見し、ボイスを発見できるよう人を奮起させる。
である。

気づき①新しい見方を試みて、内面にシナジーを起こす。
「自分の考え」と「間違った考え」の2つしか見えない時は、まず、自分の中でシナジーを創り出して、第3の案を探すことを目指す。
問題に対して、左脳的な思考で論理的に分析すると同時に、右脳的思考でイメージを膨らませ、想像力を働かせてみる。
左脳的思考と右脳的思考という「違い」を尊重することで、自分の中にもシナジーが生まれる。

気づき②人間関係に貢献して自己の価値への自信を高める。
頭や体はただ鍛えているだけでは意味がない。
「成長した自分の力を人のために使う」という意識を持ち、実践を通して自分の価値を周囲に根づかせていくことで、初めて人に認められ、鍛えたものにも尊敬や感謝が集まるようになる。
人のために生きる気持ちなくして、真の成功はありえない。

気づき③影響力を高め、自然に導くリーダーになる。
リーダーが果たすべき4つの役割
⑴模範になる。
⑵方向性を示す。
⑶組織を整える。
⑷エンパワーメントを進める
リーダーはポジションではない。自らが、その道を選択したら、自分自身を高めてリーダーに成長するのだ。

行動すること
1.自分の中でシナジーを起こし新たな考え方をする。
2.他者に貢献するために自分の力を使うことを考える。
3.リーダーが果たすべき4つの役割を実践する。

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