[読書記録57]チーズは探すな! ディーパック・マルホトラ
チーズは探すな!
ディーパック・マルホトラ 著
ベストセラーの「チーズはどこへ消えた?」を
著者が疑問を抱き、新しい考え方を示している本である。
変化に順応する時代から変化を自ら創造する時代へ
変化の激しい時代だからこそ変化に順応しているだけでは成功や幸福は手に入れることはできない。短い本であるが理解するのは難しい。
気づき①迷路の中にいる限り得られる知識や理解力には限りがある。
迷路自体を受け入れてしまうとなぜ迷路があるのか?チーズは誰が動かしているのか?
などの疑問が生まれない。
気づき②迷路の中にネズミがいることではなく、ネズミの中に迷路がある。
自分の存在そのものを迷路に関連づけて定義している。
前提に挑み、ルールを破り、制約を無視することで迷路を脱出できる。
気づき③どのように存在したいのか?を考える。
何をするべきか?だけを考えるのではなく、どのように存在したいかを考える。自分自身を見つめなおすことが大事。
行動すること
1.今の当たり前を疑う。
2.行動を起こす。
3.会社だけのカテゴリーを脱却する。
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