茶碗蒸し、手作りツナとあさりの滋養スープで快眠習慣。
血不足による不調は本当にたくさんありますが、
暑い時期に血不足によって起きやすいのは
睡眠トラブル。
おすすめは、茶碗蒸しやツナ、
あさりのスープなどです。
詳しくみていきます。
肌の乾燥やニキビ、ささくれ、
なかなか寝付けない、不眠、
慢性疲労……
このような症状はありませんか？
汗をかくと体内の潤い・気が不足しますが
そこから血不足に繋がりやすく、
その結果、上記の不調の他、
気持ちの不安定や
場合によっては
痛みに繋がる可能性も高いです。
私は血不足により血行不良になってしまい
腰痛を経験したので…
…夏の腰痛も多いそうです。。
不調が出てしまったら養生するチャンス。
前向きにいきます！笑
日々の食事からケアして
さらにパワーアップしていけます！
例えば、茶碗蒸し。
牛蒡の梅煮とパセリをのせています。
卵は血・潤いを補い、
心の安定や睡眠質アップにも効果的。
鰹は全身の元気のもとを作ってくれますし、
牛蒡の苦みは暑い日の養生にもぴったり。
パセリは少量ですが血を補う効果があります。
これらを合わせて茶碗蒸し煮しましたが、
もちろん面倒でしたら
鰹出汁の牛蒡入り卵スープやお粥なども良いです。
体内の血チャージにツナも良いです！
もしマグロの柵が安く買えたら
たっぷり作っておきます。
油を8割浸る程度に注ぎ、
ハーブなどと一緒に
ゆっくり弱火で加熱するだけです…！
ツナはそのままサラダに入れても
サンドイッチにしても美味しい！
今の時期は、
とうもろこしと合わせるのもおすすめです。
胃腸のケアにも繋がります！
少しややこしい話にはなりますが…
体内の血＝陰が補われると
陽とのバランスが取れてきます。
すると今までみてきた不調改善の他、
血圧トラブルやイライラ、
のぼせ、ほてりなどの改善も期待できます。
陰を補うという観点でみると、
あさり・トマト・卵・黒木耳の組み合わせも
とても効果があります。
イライラ・のぼせほてり改善に！
特に睡眠トラブルについては、
二千年も前の古典に、
”虚弱、精神的不安が不眠を引き起こす”との記載があり、
その後、胃の不調も不眠と関わっているとの記述も出ています。
不安に感じていることがあれば
取り除いてあげることもやはり大切です。
日々の中で、
心がぎゅと苦しくなることや
イライラすること、
悲しくなること、
後悔すること、
いろいろなことがありますが、
どんな時も、
自分の気持ちが一番心地よい理解に切り替えられたり、
もやもやがあれば一度吐き出して
楽しみなことで満たし直しせたり、
そんな人でありたいとよくよく思います。
話は少しそれましたが…
今日この一食の積み重ねで明日の体調は作られる、
ここからいくらでも修正していける、
そう思うと本当に豊かで幸せな時間だなと感じます。