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不登校親の気持ち。不登校初期、推し活に救われた。
とにかく不安だった
我が家には、ふたりの不登校男子がいます。
はじめの子が完全不登校になってから、1年が経ちました。
不登校初期。
不登校の段階でいうところの混乱期に、親子ともいました。
(↓段階表については一番下に記載)
何が起こってるかわからないところから、
支援者と親のサークルにつながって、一安心し、
ひと通りどうしたらいいかの知識は得た。
だが!
だがしかし!!
子どもも混乱してる。
親も混乱してる。
理想通りになんてできなくて。
現実が苦しすぎて、受け止めきれませんでした。
世間一般的なレールから外れてしまった、
この先どうなるんだろうって思ったし、
不安で不安でしかたなかった。
子どもから離れよう
接触すると、子どもから暴言を吐かれ。
私の口からは、不安をあおる言葉しか出てこず。
支援者の方に、「この時期は離れましょう。見ないことです。」
と言われて、とにかく自分に集中しました。
そのころ、自分の言動が子どもにストレスを与えてるのは、自覚できていました。
人は成長する
気の向くままYouTubeをみているうちに、たまたま出てきたBTSを観るようになりました。
はじめはたくさんいるメンバーの顔と名前も一致しないところから、ネットに残っている膨大な量の動画を見あさりました。
本当によく残っていて、小学生のジョングクさんがオーデイションをうけた動画や、デビュー前の寮での集団生活など、まだ彼らが少年でかわいらしいところから現在まで見ることができるのです。
私はそのとき、彼らの成長ストーリーを追っていたのだと思います。
「人は成長する」
私が得た結論です。
あんなに幼かった子たちが、美しい青年になるのですから。
未来に希望が持てるじゃないかと思えたのです。
自分のしんどさが薄れていくにつれ、推し活は終わりました。
彼らには感謝しかない。
そして、推し活の尊さを学べました。
誰かを好きって、幸せなエネルギーですね!
***D.Liveさんの段階表***
【不登校の段階表】
http://www.blog.dlive.jp/wp-content/uploads/2021/08/dankai.pdf
公式YouTube(不登校のわが子にできること)にて、
学校などで自由に配布してください。
と書いてありましたので
貼り付けさせていただきました。