初詣とおみくじ
今日と明日の2日間は、私のお正月休みです。
今日は夫と息子と3人で、地元船橋市民の憩いの場、船橋大神宮神へ初詣に行ってきました。
次男は24歳、厄年。
2000年に産まれた時、お宮参りをして以来、24年振りのご祈祷もして頂きました。
去年、難病を発症してしまった息子は、去年が前厄で、今年は本厄。
厄祓いの御札をいただいて帰ってきました。
1900年以上の歴史をもつ古い神社です。
船橋大神宮に天照大神が、境内摂社「常盤神社」に徳川家康公がお祀りされており、伊勢・日光に参拝したのと同じご利益がいただけてしまうんです!
船橋大神宮は、参道が100m以上あって、初詣の時には参道にたくさんの露店が並んで、とても賑やかです。
昔は甘酒が100円で飲めたけど、コロナ禍は甘酒や露店もなくなりました。
今年は久しぶりにたくさんの露店が出ていて、賑やかな参道です。
甘酒を買おうと思ったら300円に…!
息子と、スタバだと思って飲めばね、と言って美味しくいただきました。
深い緑に囲まれた境内は、春になると桜が美しく、夏は木陰が涼しく、秋は落ち葉があふれ、冬は木漏れ日が照らしてくれる、市民の癒しの場所。
船橋の亡き父が、当たり前のように、ちょっと大神宮行ってくら〜と出掛けていたのが思い出されました。
参拝をして、おみくじを引くと、私は末吉…
夫は去年の貴船神社でに引いたおみくじが凶だったので、最初は引かないと言っていましたが、息子に笑われて渋々引いていました。
夫と息子は大吉!あ〜良かった(笑)
おみくじには開運招福お守りが一緒に入っています。
息子はだるま、夫は小槌
どれもお財布に入れて持ちます。
長く単身赴任をしていた夫は、千葉に戻ると亡くなった父の住んでいた実家に住み、私と息子は学校のこともあり少し離れた駅のマンションに分かれて住んでいます。
夫の家(実家)に戻って、夕飯を食べながら、久しぶりに家族団欒のひと時を過ごしました。
元旦には地震、2日には羽田の飛行機事故と立て続けに不幸なことが続きました。
こうして初詣をしたり、家族で温かい部屋で、温かいご飯を食べられる事が、とても有難い事だと身に染みて感じるお正月です。
息子は今年は通信大学に転学して、大卒の資格だけはちゃんと取りたいと、話してくれました。
夫は家族で住むために、実家のメンテナンスをするそうなので、来年にはお引越しの予定。
息子とマンションに戻って、ふたりで1年半前に作った梅酒を開けることにしました。
今年やりたい10のこと
その1
それは、おみくじに書いてありました。
なるほど。
末吉は凶のひとつ前、私の場合大吉で浮かれてしまい調子に乗って大失敗するタイプです。
凶じゃなかったけど、気をつけないとダメだよ!と教えてもらったと気付きました。
感謝の気持ち、謙虚な心を忘れない。
やりたいこととは、ちょっと違います?
今年は心を入れ替えて、真面目に生きまようと誓った初詣でした。