見切れ席でも、音楽はプライスレス!
今東京ドームで行われている熱い熱いイベントと言えば…
そう!ブルーノ・マーズのライブ♪
21日の日曜日まで、あと3回ライブがあります。
水道橋駅前のNEWDAYSには、ブルーノ・マーズが手がけるお酒の看板が、ドドーンと2台。
入口の両サイドに置かれております。
路地に入れば飲食店のBGMで、ブルーノの曲が流れています。
水道橋界隈は、街を上げてのお祭りムードなのです!
さて、音楽をこよなく愛する我が息子は、イギリスの音楽は大好きでビートルズや1975など、イギリスを代表する音楽に慣れ親しんではいるものの、ブルーノ・マーズを聞かないのです。
それはいかがなものかと思い、話を持ちかけてみました。⇽上から(笑)
ママ:今さ、ブルーノ・マーズ来てるの知ってる?
息子:あー、そうらしいね
ママ:チケットあったらさぁ、行く?
息子:あるの?もう完売じゃない?
ママ:見切れ席?ってとこならあるみたいよ
息子:音が聞こえれば見えなくても俺は全然いい
「ほんなら、わてが買うてやろうやおまへんか」
と福来すずこ並に鼻の穴を膨らませて、ローソンチケットで「見切れ席」のチケットを即座に購入したのでした。
実は、行きたかったのは私です。
お祭りムード満載の水道橋へ通いながら、毎日ブルーノ・マーズの曲を聞いていました。
私の中でもブルーノウイーク絶賛開催中!
すると、出来ることなら、ライブで生の声が聞きたいという衝動がムクムクと湧いてきたのです。
公式サイトでは、追加販売が始まったばかりで、売り切れる前に買わないと!と焦るあまり、注意事項にも目もくれず購入ボタンを押していました。
このローソンチケットが厄介で…
ローソンチケットで、チケットを購入したあと、アプリをダウンロードして、Webチケットを貰わなければいけません。
直ぐにアプリをダウンロード、その後アプリを開くと、国際SMSで電話番号の認証をしてくださいと出てきます。
認証開始のボタンを押しますが、何度やってもエラーコードが出るばかり…
困り果ててネットでローソンチケットの電話番号を調べるも、電話対応はやっておらず全てメール対応になるとのこと。
カスタマーセンターにメールを送り返信を待つことになりました。
申し込みをしたのは13日の土曜の夕方。ライブは16日の火曜日です。
毎日何度となく送信を試みるものの、何度やってもダメ。メールの返信も来ません…
毎回あんなに混雑してるのに、当日までWebチケットが手に入らなかったらドームに入れてもらえるのか…
心配で心配で堪らず、何をしていても身が入らず。
月曜日のお昼過ぎ、カスタマーセンターからやっとメールの返信が来て、指示された画面をスクショして送ると、変わりに認証してくれて、無事チケットが表示されるようになりました。
原因はわかりませんが、そんなトラブルが多いらしいのです💦
あーよかった。よくやく、ライブに行ける実感が湧いて来たのでありました。
そして、16日がやってきました。
ついに楽しみにしていたライブへ!
仕事を早く片付けて、まずは腹ごしらえ。息子の大好きなさばめし屋さんへ
炭火焼きの匂いを全身に纏いつつ、ドームへ到着。
すごい人で、なかなかゲートにたどり着かない。
30分くらい並んでやっと中に入れました。
でも、スクリーンがちゃんと見えるし、サイドの見切れ席よりはよく見えそうです。
ちなみに正面見切れ席は11,800円、サイドは9.800円でした。
そしてついに始まりました!
ここからは、言葉では上手くお伝え出来ない…
2018年に来日した時からブルーノ・マーズの曲を聞きはじめた私、それからというもの美しい歌声に魅了されて来ました。
ソウル、ファンク、ロック、ディスコ、レゲエなど、さまざまなジャンルの要素をベースとしているブルーノ・マーズの音楽は、老若男女、どの世代にも心地よくて、聞きやすいんですよね!
息子も、帰ったらセトリ聞くわ〜と言っていました。
ハワイ生まれのブルーノ・マーズは、お父さんがドラマー、お母さんがフラダンサーで、幼い頃からステージに立ち、プレスリーやマイケル・ジャクソンの歌真似で観客を沸かしていたそうです。
「ブルーノ・マーズとその楽団」的な方々は、ザ・フーリガンズというらしい。
このバックバンドの方たち、楽器を持ちながらもめっちゃ踊るのです。
サックスを吹きながらの軽やかな身のこなし、産まれ持った才能であろう身体能力!カッコよすぎて憧れます。
ブルーノ・マーズはいくつなのかと調べてみたらまだ38歳なんですね。思ったよりお若い。
ピアノやギターを弾き鳴らし、フーリガンズさんたちと並んで軽やかにダンス!
セクシーに歌い踊るその姿が、もうおばさんには眩し過ぎました✨️
AKBのヘビーローテーションを日本語で歌い踊るお茶目っぷり。AKBからの、MERRY YOUも盛り上がって、私は息子の存在を忘れてひとりノリノリでした(笑)
ついつい身体が動いてしまう、魂に語りかけるって感じか、上手く言えないけど、音楽は世代を超える!
息子は知ってる曲がないと言っていましたが、踊ったり声を上げたりして、楽しんでいる様子でした。
帰り道、お孫さんと一緒だったかな、腰の曲がった小さなおばあちゃんの姿も!ブルーノ・マーズ、すげ〜👏✨と息子がはしゃいでいました。
今回の7日間のライブで、もっと日本を好きになってくれて、また東京ドームに来て欲しい!
カムバック、ブルーノ・マーズ!⇽心の声
今回、思い立ってライブに行くことが出来てほんとに良かった!経験はプライスレスです。
北陸の方々が辛い思いをしている最中ですが、私は私の出来ることをしているつもりです。
音楽が心を癒してくれる日はまだ少し先かもしれないけど、音楽で自分を表現する方々は、こうして多くの人を幸せにしているんだなぁと、改めて感じました!
最後まで読んで下さってありがとうございます😊
ではまた♪