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世界航空会社ランキング2023年版発表 首位NZ航空、日本勢は?
(CNN) オーストラリアの航空格付けサイト「AirlineRatings.com」が発表した2023年版のランキングで、ニュージーランド航空がトップに立った。日本勢は全日空が14位、日本航空は19位だった。
1位のニュージーランド航空は、24年から導入予定のエコノミークラス乗客用ベッド「スカイネスト」が高く評価された。「エコノミークラス乗客の健康と快適性を追求したことが、審査員に評価された」と
時代に逆行!? あえて「世界最大の旅客機を主力機」にする新航空誕生か? どんな戦略なのか
総2階建ての胴体をもち、「世界最大の旅客機」としてデビューしたものの、その大き過ぎるキャパシティの問題などから大ヒット機とはならず、2021年をもって生産終了したエアバスの「A380」。
運用機数が年を追うごとに減少する時勢のなか、同型機を用いて「民間航空業界に革命(revolutionising commercial aviation)」を起こそうとする航空会社「グローバル・エアラインズ」が、2
スバル、自動車メーカーだと思ってませんか? 大型航空機中央翼の製造累計が3000機を突破 航空宇宙カンパニー半田工場から「ボーイング 787」用を出荷
スバルは5月26日、製造累計3000機目となる大型航空機中央翼を2023年5月に航空宇宙カンパニー半田工場(愛知県半田市)から出荷したと発表した。
大型航空機中央翼は、航空機の左右の主翼と前後胴体をつなぎ荷重を支え、燃料タンクとしても機能する機体構造の主要な部位の1つ。累計3000機目となったのは、「ボーイング 787」用中央翼のこと。
スバル 航空宇宙カンパニーでは、航空機の完成機製造・整
政府専用機の飛行情報が民間の航空情報サイトにダダ漏れでいいのか 広島に来たゼレンスキー大統領の搭乗機はリアルタイムで航跡が公開
カギは GPS を使った電波に広島で開かれた G7 サミットにウクライナのゼレンスキー大統領が対面で出席し、世界中を驚かせた。
一国の指導者として勇気ある行動であったが、ロシアとの軍事的衝突が続いており安全面でのリスクもあった。
結果的には何事もなかったが、彼が乗っていた航空機の飛行情報は、「フライトレーダー24」という誰でも使える民間の航空情報サイトで見ることができたのである。一方、米国のバイ
最近、聞いたことない名前の「エアライン」が国内空港に続々就航しているワケ
国際線の速い復活 日本発着の国際線において、新型コロナ禍からの復活、および新規就航が相次いでいる。
国際線の便数増加は、
・インバウンド(訪日外国人)による旅行が人気である
・渡航制限が緩和されて日本人も海外旅行へ行きやすくなった
ことが関係している。2023年の大型連休には多くの日本人が海外旅行へ行き、空港が出国者で混雑する様子などがニュースで多く報道された。
現在、日本人が海外旅行再開へと