駅からハイキング in 江見~安房鴨川 10キロの旅 に参加したよ
緊急事態宣言も明けて、気候的にもお散歩するには気持ちがいい季節。
というわけで「駅からハイキング」に参加しました。
今回のウォーキングの目的は、駅メモと呼ばれる位置アプリゲームのデジタルスタンプラリーを同時にこなすため。
JRが主催する「駅からハイキング」と「駅メモ」がコラボしており、と江見駅の「駅むす」である「友荷なより」がプリントされたハイキングマップが配られます。
駅からハイキングの目標コースを達成するか、駅メモのデジタルスタンプラリーをクリアすると、指定ポイントでポストカード&かんぽの宿鴨川の無料日帰り入浴券がもらえますよ。
>デジタルスタンプラリー:なよりと行く 青い海の町「鴨川」の旅
かんぽの宿鴨川は、駅メモのデジタルスタンプラリーのチェックポイントである鴨川シーワールドにも近くてウォーキング後の汗を流すのにちょうどいい感じ。
かんぽの宿鴨川は最近リニューアルしたばかりで、内装もお風呂もとても綺麗! 鴨川を訪れた際はぜひお立ち寄りください。マジでオススメ。
というわけで、特急わかしおに乗って安房鴨川まで向かい、そこからローカル線で二つ隣の江見駅まで行きます。
まずは江見駅で、なよりちゃんの記念品を買ったり記念撮影したり、駅からハイキングのマップをもらいます。
私が行ったときはちょうどツアー客もいて、とても賑わっていました。
第一チェックポイントの、鴨川オーシャンパークまでは30分ほどの道のり。
ここだけの話、江見駅にはコンビニなどはないので、飲み物やおやつ、お昼を買うならオーシャンパーク付近まで向かう必要があります。
途中にはコンビニや商店、飲食店があるので利用しましょう。
海岸沿いの道を進んでいくと、やがてヘンテコな巻き貝のような建物が見えます。そこが鴨川オーシャンパークです。
道の駅になっており、お土産コーナーやレストランもあります。休憩にもってこい。
私は一日10食限定の海鮮丼をいただきました。美味。
休憩が済んだら、車道に戻って「房州大橋」に向かいます。
電車が走ってる「山生橋梁」が隣に走っており、なかなかの撮影スポットになっています。橋の上からの眺めもよいです。気分が高揚します。
橋を渡ったあとは、しばらく海風に当たりながら道なりに進みます。
やがて辿り着くのが磯釣りセンター。岬の方へ向かうと、仁右衛門島が見えてきます。渡り船で上陸することも可能です。
このあたりは太海駅の近くで、「つげ義春」のねじ式の舞台になっている静かな雰囲気に漁村です。
小さな漁村と蒼い海の組み合わせがとても素敵で、おだやかーな気持ちになれます。
岬から内陸側へ戻り、さらにとことこ進みます。
鴨川松島を経由して、美原海岸へ向かいます。風が気持ちいい!
美原海岸は海水浴場になっており、たくさんのサーファーがいました。ホテルやマンションも多くて一等地という雰囲気。陽キャが昼からお酒飲んでました。実際、海も近いしサイコーだぜ!
駅からハイキングの人は、鴨川駅がゴール! 駅の窓口で記念ポストカードを貰いましょう。
駅メモのデジタルスタンプラリーに人は、無料送迎バスで鴨川シーワールドへGO!
(個人的には5年ぶりの)シーワールドでシャチショーなどを堪能。
本当は半日は時間を潰せるのですが(ショーをすべて見るなら一泊すのがオススメ)、電車のタイムリミットもあって超高速で水槽を眺めて、1時間で帰りました(笑)
帰りは、かんぽの宿にて温泉で汗を流します。天空の湯は眺めもよく、この季節は涼風も吹いて心地好い。足の疲れもあってうたた寝しそうになりました。大きいお風呂はやっぱり気持ちがええんや。
そこからまたバスで鴨川駅へリターン。電車を乗り継ぎ、帰宅します。
全行程5~6時間くらい(ご飯、見学、温泉含む)で、3万歩といい運動になりました。展望台以外は平坦な道&景色が常に最高なので辛くありません。
東京からも特急で2,3時間で鴨川まで行けるので、ウォーキングに最適なこの季節。蒼い海と白い砂浜を見にお出かけしてみませんか?