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食の風景「ぶどうに誘われて牛たたき、秋に囲まれる」
去る秋に頂いた果実酢の可能性を探るべく、引き続き果実酢料理のお話をします。巨峰味と合わせてみたいので、牛たたきを作りました。
オージービーフの牛もも肉塊を買って来て、塩胡椒を振りながら全面を鉄のフライパンで焼いていきます。その後アルミホイルに包んで余熱で少し火を入れ、冷めたらラップに包み冷凍保存も可能です。半解凍位が切りやすいです。
今日は白菜の千切りと焼きしめじ、秋南瓜、それに焼き粟麩を添え野菜にしました。もも肉ですからあまり出汁は残っていませんがたたきを焼いた後のフライパンでソースを作りました。さあ、お皿に盛りつけたら、いよいよ巨峰酢のお出ましです。
お皿の端へ、スプーンですいーっとかけて、ちょん、ちょん。さらさらしていますから、難しいですね。急いで写真に収めました。それでは、
「いただきます」
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おいしいです。甘酸っぱいソースが牛の旨味と絡まって、いつもと違う特別感を醸しています。お洒落な仕上がりです。秋野菜も旬らしく味わい深く、肉料理を見事にアシストしてくれます。好物の粟麩は合間に大事に食べました。
思い掛けない頂きものの御蔭で、楽しい秋の食事時間をたくさん演出する事ができました。三種類とも美味しい果実酢で一番は決められませんでしたが、体がとても喜んでいます。
「ごちそうさまでした」
文と料理と写真・いち
※こちらには姉妹となっている食の風景がありますので掲載しておきます。
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