一区切りと始まり
週末は、3年半ほど学んでいたヨーガニケタンのヨーガセラピスト(ヨーガ療法士)
後期養成講座の卒業試験でした。
これは、インドのスワミ・ヴィヴェーカナンダヨーガ研究所/ヨーガ大学院大学のカリキュラムで、私の場合は、長男の妊娠中に始めて、出産と産後の復帰は思ったより大変で1年半ほどかかり、結局5年ほどかかりましたがひとまず無事ここまで来ることができました。
後期は、家族や身近な人に協力いただいて継続的に10名の症例を取らせてもらい、その過程の中でウパニシャッド聖典にも説かれているような人を五蔵説や馬車説のようなホリスティックな視点でみていくことを繰り返し実践する中から学ばせてもらいました。
何より3年半のカリキュラムを通して、自分自身の思い込みや固定観念を手放したり、過去の偏った記憶の見方に気付いて健やかな意味づけにしていくことの学びはとても大きいものでした。
最終日のオンラインは、家族の体調不良がありどうなるかと思いましたが、
画面越しで同期の人達や先生の感想を聞きながら感慨深くもなり、まだ課題も残ってはいますが無事終えられていろんな意味でほっとした1日でした。
家族や症例に協力してくださった皆さまにも本当に感謝の気持ちです。
ありがとうございました。
その長男ももうすぐ5歳です。学びと長男の成長が重ねて思い出されます。😊
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