物々交換の世界が気になるって話
このnoteの続き
お金を得るってなんだろう、を
頭の片隅におきながら生活してたら
ある友達の家で『手紙屋』という本が
目に入ってきた
なんで手に取ったかはわからないけど
この本になんかヒントがありそうだったから
読み進めてたら
そこに書いてあったのは
「物々交換」
について
相手が欲しくて
自分が持っているものが
お金以外にも必ずある。。
確かに、わたしは
お金を得るとか仕事にするとか
一般的なお金って形に囚われてたかも
だし、
和歌山のゲストハウスでは
お金じゃない循環をめちゃくちゃ感じてた
フリアコとしてお掃除するということが
ゲストハウスの家賃水道光熱費になってたし
おすそわけって形で
ご近所さんから食べ物がたくさん貰えていたのは
きっとオーナーとか
このゲストハウスがどっかで与えている
何かに対してのお返しだし
釣りしにきていたゲストさんから
タダで大量にお魚をもらえたのは
きっとその前の晩で楽しくお話しして
良い時間を過ごせたって思ってもらえたからだし
お金じゃない形で与え合うって形を
肌で感じていたしそれがすごいよかった
そういえば
キンコン西野の『魔法のコンパス』で
50円ホームレスって人がいるってのも読んでて
お金は便利だから無くしたいとかではないけど
お金だけじゃない世界、物々交換の世界
いいなって思う今日このごろ
こっから先は何も決まってないけど
考えてみたこと
「お金をもらうために働くのではなくて、
自分が動いてみた結果で循環していく」
が理想だなって思った時に
私ができることをやります、
なのでもしそれを与えたら
その結果に見合うと思う量の何かをください、
をやってみるの
面白そうって思った
やることで言えば、
掃除とか
自分じゃやる気にならないものでも良いし
何かの作業とか
時間がなくて自分じゃできないものとか
なんでもいい
もらうもので言えば、
わかりやすくお金でもいいけど
お金が発生しない形で
ランチおごりでもいいし
なんかのモノとかつながりとか
経験でも良い、
とか。
オーダーを受けて自分がやることが
自分にとって新しい経験になるかもしれないし、
その人だからもらえるものってのが
何か豊かなものにつながる可能性があるし、
なによりこれで生きていけたら楽しそう
あとはやっぱり、
「自分ができることをしたら
それが自分にも返ってきた」にしたいから
あくまで
やった後にどれくらいの価値になるのか
相手に判断してもらうのがいい気がする
(「これくらいのお金をもらうために
これをやるにしない」みたいな)
これをやるなら
私が持ってるものできることを
提示する必要があるけど、
私が持ってるものってなんだろう
つらつら挙げてみる
時間
健康な身体
若さ
考える力
パソコンスキル
日本語、ちょっとした英語
信頼できる人間関係
きっとこれだけじゃないけど
どこまで何ができるかは
何をお願いされるかによって
具体的になりそうではある
といいつつ、
人のニーズってそんなに顕在化しなそうだし
(だからビジネスってむずいんよねきっと)
これで完全生きていけるとは思えないけど
私がオリジナリティ持っていることで
なにか純粋に目の前の人の役に立って
循環をうむこととかってできるのかな
ちなみに、
これをやるなら譲れないこともあるな
と思ったので書いとこう
自分をないがしろにするようなことはしない、危険に巻き込まれない
自分の周りを悪い意味で巻き込むことはしない、信頼を落とすようなことはしない
OLとしての仕事も肩書きも
全部無いからこそ
自分が持っているものに
一番向き合えるっていうのおもしろい
まだどこにも発信してないから
何も始まってないし、
時間を持ってるといいつつ
ゆーてオーストラリア行っちゃうから
これやるのかはわからないけど
お金とか循環については
引き続き向き合っていきたいな