どんな芽が
さわやかな気候になりました。気が付けばしばらくnoteを開かずじまい。何を書くとか決めなくても、開くことや書き始めることが文章を書く取っ掛かりになることを思い出しました。書かなければ意識できないことに出会うために書くのですから。私にとってのnoteは、そんな感じです。どんな景色が待っているかわからないから旅に出る。こういう行き当たりばったりが楽しいです。何に出会い、そしてその時どう感じるのか。歩いてみないと出会えない。旅は大げさかな。散歩くらいな感じで書いてみます。
昨年まで、週末は遠出をよくしていました。今年はプチ遠出。この春転勤に伴う引っ越しをしたので、遠出をせずとも近場をぐるぐる歩くだけでも初めての景色に出会います。今日は、以前住んでいた街に出かけました。よく知っている街に来ることにも、散歩の醍醐味あり。よく知っているからこそ、今日の景色や今年ならではの景色に気づけます。
言葉もそうかも。新しい言葉や慣れない言葉の刺激もさることなら、平易で身近な言葉のつくる味わい。シンプルな表現のもつ可能性。気楽に言葉と歩いていけたらいいな。
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