マガジン

  • 読み返したいnote①

最近の記事

熱のある日々

数年振りに、熱らしい熱が出ました。 節々が痛いとか、しびれるような鈍い頭の痛みとか、目の潤み。ここまで、まっとうに風邪を引いたことは、久しぶり。 早めの受診で、感染の危惧は払拭され、処方された薬を飲んでおとなしく寝ました。 翌日、体が楽になったからと、予約していた歯医者の定期検診に行き、ついでにいくつかの予定していた用事をこなして帰りました。さすがに、体にこたえたような気がしましたが、さらにその翌日も出掛けたい用事ができて出掛けました。 その出掛け先のクーラーの風が、風

    • 夏の終わり

      • 2周目

        緊急事態宣言2回目。 前回ほど未知の状況ではない。緊迫感も薄い。これからどうなるのか、接種の影響やいかに等、2年目になっても相変わらずわからないことは多い。情報はあるが、玉石混淆。何が正しいのか決めつけられないことを思い知っているところが、2年目ならではかもしれない。 手洗いうがい、マスク、消毒、距離を取るなど、自分にできることに大きな変化はない。ゆるみかけたところを丁寧に、くらいだろうか。基本的な健康や免疫力保持のためには、縮こまり過ぎても良くないと考えるのが、2年目ならで

        • 長い秋

          久しぶりのnoteです。 暖かい日が続き、大好きな紅葉を日々眺めることができる。 今までこんなに長い秋があっただろうか。 冬は、ホントに来るのだろうか。 三連休は、近場だけを巡り、予定を詰めこまないで過ごしました。おかげで、日常や世間から少し離れた時間を過ごしました。洗濯、掃除、料理などの家事。部屋の片付け。少々の歩く時間。こういう目の前を整えるという時間は、実はしあわせなひとときなのではと思いました。 生活のメンテナンス。こういう土台づくりこそ、優先的にスケジュールに入

        熱のある日々

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        • 読み返したいnote①
          3本

        記事

          余白から

          久しぶりのnote、ほぼ日記的な書き込みです。 この数日、体調がいまいちで食事を食べずにひたすら寝ることが続きました。それで、少食の心地よさを知ってしまったかもしれません。 コロナ以降、朝起きたらすぐラジオを聴く生活が続いていましたが、体調が落ちたためか静けさが欲しくなり、しばらく無音で過ごすことが増えました。それまでは、お風呂に入るときも音楽かラジオを着けていたくらい音の刺激漬けだったのに。 書くことについては、手書きで紙のノートに書き付けることが増えました。ただ思う

          余白から

          滴る本

          かつて本の虫だったのに、この数年本を読むことがめっきり減りました。ついつい開くのはスマホの画面。それでも落ち着いて文章に浸れるのは、紙の本だなと思います。 読む量が減ったのに、本はついつい買ってしまいます。まだ本の虫だった頃は電車通勤で、駅の本屋に毎日のように入り浸りました。本を買わなくても、平積みされた本の表紙や変わっていく本のコーナーをチェック。手にとって、前書きや目次をパラパラ。時には立ち読みでつまみ食い。とてもとても楽しかった。今思えば、ネットサーフィンより満足感が

          どんな芽が

          さわやかな気候になりました。気が付けばしばらくnoteを開かずじまい。何を書くとか決めなくても、開くことや書き始めることが文章を書く取っ掛かりになることを思い出しました。書かなければ意識できないことに出会うために書くのですから。私にとってのnoteは、そんな感じです。どんな景色が待っているかわからないから旅に出る。こういう行き当たりばったりが楽しいです。何に出会い、そしてその時どう感じるのか。歩いてみないと出会えない。旅は大げさかな。散歩くらいな感じで書いてみます。 昨年ま

          どんな芽が

          情報の嵐

          一昨日、リモートで講座を受けました。10分の休憩を挟んで、2時間あまり。zoomを使用しました。講師は資料を提示するときは画面を資料内容に切り替えてくれるので、必要な情報を手元でクリアに見ることができます。声もよく聴こえる。 講座が終わった後、猛烈な眠気におそわれました。どうも刺激をたくさん受けたようです。 講師と私を含めて数名がリモート参加で、ほとんどの受講者はもともとの受講会場に集って、大画面を見ながらの開催です。私は自分の部屋で、行き慣れた会場の雰囲気を画面と音から

          情報の嵐

          文章の海へ

          台風が来て、去っていきました。外に出れば風が危ないと思い、ステイホーム。部屋が少し片付き、少しだけ居心地良さが増しました。さらに片付けられると、もっと居心地良くなるのだろうな。 片付けとか掃除とかの作業がはかどる時って、頭の中の言葉が少ない気がします。頭のおしゃべりを減らすために、ラジオやポッドキャスト等を流すことがある。作業に夢中になれば、そういう外の音も要らなくなる。無心という静けさの気持ち良さよ。 こうして文章を書いているときも、無心に似た静けさを得られる。頭の中の

          文章の海へ

          はじめまして

          言葉をつむぐ場所として、この場所を踏み行ってみることにしました。文章を書くことが好きです。 数年前まで、紙のノートに言葉を書き連ねることを習慣にしていました。通勤電車の中、コーヒーショップ、寝る前の自分の部屋で。次々言葉が浮かんで、書く手がもどかしいくらいでした。誰かに見せるためでなく、大量のノートのページを文字とちょっとした落書きで埋め尽くしていました。 転職して車で通勤するようになり、一人暮らしを始め、書く習慣が生活から抜けていきました。新しい生活が刺激的で、目の前の

          はじめまして