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熱のある日々

数年振りに、熱らしい熱が出ました。
節々が痛いとか、しびれるような鈍い頭の痛みとか、目の潤み。ここまで、まっとうに風邪を引いたことは、久しぶり。

早めの受診で、感染の危惧は払拭され、処方された薬を飲んでおとなしく寝ました。

翌日、体が楽になったからと、予約していた歯医者の定期検診に行き、ついでにいくつかの予定していた用事をこなして帰りました。さすがに、体にこたえたような気がしましたが、さらにその翌日も出掛けたい用事ができて出掛けました。

その出掛け先のクーラーの風が、風邪引きの体につらかった。無事に用事は果たせたものの、帰る頃には薬の効き目が切れ始め、熱にうかされる体を実感しながら家に帰りました。

そして、本格的に熱が上がり、大人しく部屋にこもり布団にくるまること、本日2日目です。

風邪ってどうやって治すのだっけと思った。
薬は対処療法で、やっぱり休養が必要なのだと、当たり前のことを思い知る。

寝て起きて、トイレに行き、水分とって寝てを繰り返す。薬を飲むために、軽く食べることを日に3回。

頓服薬のカロナールが残り少なくなり、昨夜は飲まずに寝た。それができるくらい、だいぶ楽になっている。だがしかし、まだ微熱はある。

もう少し、辛抱。も少し熱があったときは、仕事や先々のことを考える元気もなく、考えることを手放す自分がいた。こういうことも含めて、体も心も頭も、休養が必要だったのかもしれない。

いろいろ抱え込んで、無理が来て。
デトックスしなさい。そういうことなのかも、しれない。

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