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人の"ゆらぎ"を大切にしたいと改めて思えたソラミドでの初インタビュー

自然体な生き方を考えるメディア『ソラミド』の編集部がお送りするnote。編集部員が考えたこと、感じていることを自由に書き記します。今回は編集部の貝津が担当。肩の力を抜いて、ゆるりとお読みください。

ソラミドの編集部の仲間入りをして3ヶ月あまりが経とうとしています。正直とてもあっという間でした。もともとは読者だった自分が、このnoteやソラミドラジオで私自身の“声”をお届けしていることに、ふと不思議な気持ちになります。

そして先日、ソラミドでの初取材に行ってきました。心から話を聞きたい!と思う方への取材。インタビューを終えたあと、自分自身の第一声は、こうでした。

「あぁ、まだまだいける。既存のやり方や型を壊しながら、これからも前に進んでいける」

そんな心の声がふっと浮かび上がったのです。帰宅後パートナーからも「やりきった表情だね」とニンマリ笑顔で言われるほどに、充実感がこぼれ落ちていました。

ソラミドは、“ゆらぎ”を大切にするメディアです。

人には綺麗なところもあれば、汚いところもある。誰もが心揺さぶられる素晴らしいエピソードもあれば、ちょっと人には伝わりづらい独特な感性だって持ち合わせている。

どこを切って、どこを強調するのか。どこを掘り下げて、どう盛り上げるのか。

ライターになって数年が経ち、準備や当日の柔軟な対応も身についてきた。要は、“慣れてきた”この頃。

読者にちゃんと届けたいことを届けるために、頭の中で流れを組み立てながらインタビューをすることは、スキルとしてもちろん大事です。

けれど、人の心は、生モノだから。

時にはインタビュイーが話したいままに委ねてみる。想定していなかったエピソードで盛り上がり過ぎても遮らない。不自然に路線変更をしない。

"人のありのままのゆらぎ"を大切にするソラミドでの取材だったからこそ、目の前にいる人の「今、ここ」を感じるインタビューの醍醐味を、改めて強く実感できたように思います。

"余計なものが剥がれた、ありのままが垣間みえる「人」は、とても自然体だ"

そんなふうに思わせてくれる取材を経て、絶賛、執筆中です。うんうん唸りながら書いております...。どんな記事に仕上がるのか、その記事はわたしにとって、みなさんにとって、どんな存在になっていくのか。わたし自身、今からとても楽しみです。

(執筆:貝津美里

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ソラミドmado編集部
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