なぜか浮かんでくる悲しみの教えるもの【100日継続企画/13日目】
なぜか浮かぶ「悲しい」という感情が教えてくれるものは、
じっくりと感じるべき物事があるよ、というメッセージ。
理由もなく悲しくなる時は、身体の中に悲しみの響きが疼いているというお知らせです。
原因はわかっても、わからなくてもいいです。
無意識の奥底に追いやった響きが、疼いて浮かんできているだけだから、
頭でわかりようがありません。
むしろ、頭で理解しようとすると、
新しいストーリーを付け加えるので、
終わらない記憶のストーリーのループを作る手助けになってしまいます。
それは、ネドじゅんさんの言うところの「左脳さん」に栄養を与える行為です。
左脳さんが、悲しみという幻想を作り出して、左脳さん自身に栄養を送らせようとする場合もあります。
だから、自分が悲しんでいることを確認できたら、
いまの呼吸に立ち返って、
ゆっくりと自分のそばにいるようにします。
思い切り共感したい人は、してください。
でも、2分経ったら切り替えてください。
それ以上やると、ぐるぐる思考に陥り、脳や身体に負担がかかるからです。
ネドじゅんさんのエレベーター呼吸をやる人は、
ひたすら呼吸をして身体の感覚に戻ります。
ホ・オポノポノをする人は、
ごめんね
ゆるしてね
ありがとう
愛してるよ
と唱えていきます。
どちらも『今』に戻るツールです。
悲しみの教えるもの、
それは、
今、『今』にいないよ、
今にいられなくて、過去の記憶に行ってるよ、
身体に何か残ってるよ、
この響きをきれいにクリアリングしてほしいよ、
という、内なるリクエストです。
(秋は、五行理論的に悲しみを感じやすい季節でもあります。ため息も出やすいです。
肺を潤わせる大根おろしやとろろ、豆腐などを食べて、自分をホッとさせてあげましょう。)
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