珈琲 ④(同じ味を出す条件)
今日は、わたしのすんでいる町は曇っていますが、
クルマを洗いました。
もっと簡単に、レンジでチンするみたいに洗車できないものか?
前回は、「自分の好みのコーヒーを知る」
でした。
たくさんの種類がある珈琲 たくさんの珈琲器具がある珈琲
ということは、味の分岐点がそれだけ、多いという事。
だから、わたしのタイプはこういうのなの!!と着地点を決めていないと
同じ豆を使っても、近い味が出せなくて、
やっぱりプロが入れたコーヒーは違うね となってしまう。
プロが淹れた珈琲はおいしいかもしれないけど、素人がいれても
ちゃんとおいしい珈琲は淹れられるということを伝えたいなと
かつおぶし 丸ごと投入
鰹節で出汁をとる時
お湯の中に、鰹節の固まり(こけいのままの状態の 一般家庭で使っている人がいるかどうかはわかりませんが)をドボンと
丸ごと投入する人はいないと思う。
出汁があんまりでないことをしっているから
大抵の人は、鰹節のかたまりを削った状態の木くず状になったものを
お湯に投入していると思います。
もっと時短で行うなら、粉末状になった鰹節の粉の方が時短だと思います。
=細かくすると短い時間で味がさっと染み出る
=大きいままだと味が出にくい アツアツのお湯で時間を掛ければ出る
これです。
これを担うのが、「珈琲ミル」です。
手でゴリゴリ回すあのやつです。
珈琲豆にそのままお湯をかけても、たぶん味はでないと思います。
なので、鰹節と同じで適切な大きさに小さくする道具です。
細かくしたら、味はさっと出る=時間をかけると味が出過ぎる
大きくしたら、味は薄くなるではなく、淡くなるという言葉がぴったりかと
思いました。
追記:忘れていました
鰹節って、一つ一つ個包されていますよね?
鰹節の固まりを薄くスライスした状態なので、酸化、味が飛ぶなどから空気に触れないようにしているのだと思いますが、
珈琲豆も同じで、豆の状態から粉の状態になった時点で、酸化が進みます。
すごい勢いでです。 なので珈琲豆を買う時は豆の状態で購入する方が
断然 断然に良いです。おすすめです。
粉の状態で購入するのはもったいなすぎます。
はい 今日は珈琲豆の荒さ”についてでした。
出汁は味が出れば出るだけ元を取ったな 笑 と粘ってしまいますが、
珈琲はそういもいかないので、大切な要素のうちの一つだと感じています。
わたしはしゃかしゃか手短に説明をすることができないので、
まどろっこしく感じる方もいるかもしれません、
わたしなりの表現が多いですが、少しでも「そういう事なのか?」と
分かってもらったうえで、ドリップするとまた違った側面が見えておもしろいと思っています。
今後ともよろしくお願いします。