「交流分析」「自己受容」MSA認定カウンセラーセラー養成講座(2023/9/3)
MSA(メンタルサポートアカデミー)の第21期カウンセラー養成講座(2023/9/3)に参加しました。今月の学びは「交流分析を通して聴くを考える」「自己受容」についてでした。
「交流分析を通して聴くを考える」
〇交流分析による自分自身の振り返り
カウンセラーにとって自分の事を理解することはとても大切。
どこに偏りやすいか、自分の癖を理解しておくことが必要。
〇人の関係はストロークのやり取りで成り立っている
精神的ストローク、肉体的ストローク
プラスストローク、マイナスストローク
カウンセラーの聞く姿勢(プラスストロークを与え続ける)
〇傾聴は人間関係を築くうえで必要なもの。
カウンセリングマインドは関心、配慮、理解。
〇カウンセラー側のセルフストローク
自分にセルフストローク(瞑想、鏡に向かって、振り返り、文字に表す)
部屋に幸せを感じるものを置く。
素直に受け止め、素直に喜ぶ。
自分にとって癒しが得られるものを見つける。
「自己受容」
〇カウンセリングにおける自己受容の大切さを考える。
自己受容とは、ありのままを受け入れる。自己認知・自己一致。セルフコントロール。
なぜカウンセラー・カウンセリングに自己受容が必要なのかを考える。
☆彡今回の講座での気づき☆彡
☆今回の講座では、「オープンウィンドウ64」「マインドマップ」を使って、自分自身を考えたり、みんなで課題解決をしました。私にとって「オープンウィンドウ64」は初めて聞くものでしたが、大谷翔平選手が高校1年生の時に書いた目標達成シートとして有名だそうです。
両者とも可視化することで、思考が広がり、行動へのきっかけとして、役立ちそうだと感じました。まずは、自分自身の今の目標「一日を大切に生きる」について「オープンウィンドウ64」で具体化してみたいと思います。
☆カウンセリングにおける自己受容について理解が深まりました。自己理解が他者理解に繋がり、自己受容により他者を受け入れることができる。
☆彡セルフコントロール☆彡
私にとっては自然に触れ合うことがセルフコントロールに繋がっているように感じています。先日、夏休みをいただき、両親の故郷の新潟県を訪れました。温泉と田舎料理を満喫して、リラックスしたり、考え事をしたり、静かな時間を過ごすことができました。秋を感じる早朝に日の出と雲海を楽しみました。