社員インタビュー🎤 営業本部マネージャーに聞いたsoraの営業について
こんにちは!
soraプロジェクトnote編集部です。
今回は、soraプロジェクト営業本部マネージャーの安藤さんに営業部についてお伺いしました。
安藤さんは現在、soraプロジェクトの東京拠点で活動をしており、本拠点の立ち上げにも参画していただきました。
東京拠点立ち上げの経緯や、仕事のやりがい、今後の展望など、様々な側面から話をしていただいたので、ぜひ興味がある方は最後までご覧ください。
福岡と東京のハイブリッド営業を目指して
ー東京拠点立ち上げの経緯を教えてください
第二創業期である今、より会社の規模を拡大するために東京の拠点を立ち上げました。
これは社長のnoteでも話していましたが、弊社のクライアントは9割が東京の会社です。
今後も東京の会社を中心に、仕事をしていくことは変わらないです。
東京にも拠点を置き、営業を促進させたいという気持ちから東京拠点立ち上げに至りました。
福岡に本社があり、東京に拠点だなんて他社さんとは少し違うのかなとも思いますが、それが逆にsoraプロジェクトの強みにもなっていると思います。
ー福岡にも営業部は存在しますが、そことの違いはあるのでしょうか?
仕事をする上では特段大きな違いはないと思いますが、個人的には拠点ごとに役割が異なると思っています。
福岡の方は、マーケティング部やコールセンターも含め、比較的近くにメンバーが揃っています。
その総合力を生かしたクイックな対応ができたり、マーケティング支援などにも力を入れているため、バリエーション豊富な提案ができる点が強みになってくると思います。
逆に東京では、新規営業に力を入れています。
クライアントと近い距離で仕事ができることは、クライアントからしても安心できると思うんですよね。
さらに、東京に拠点があることで、ビジネスの裾野をより広げていけると思っています。
そういう意味で、福岡ではできないことを東京拠点ではやっていきたいと思っています。
最終的には、福岡と東京のハイブリッド営業のようなものができるようになったら良いですね。
「営業」は営業部だけでは成り立たない
ー東京に拠点ができたことで更なる飛躍が期待できそうですね!
次に、他社での営業経験を踏まえて、soraプロジェクトの営業部の特徴を教えてください!
営業全体の話をすると、商談数が圧倒的に違います。
毎月、100件超の問い合わせがくるんですよ。自分も今まで営業職を中心に仕事をしていますが、この規模でこれだけの問い合わせがくること自体珍しいです。
そのため、新規のテレアポなどにあまり時間を使わなくてよくて、本当にお客様の課題に対して向き合える時間が多いと思います。
また、様々な業界のお客様の課題を解決するしていくため、そこで身につけられるスキルも多岐に渡ると思います。
数と質のどちらの面をとっても、場数を踏めるというのは一つ大きな違いだと思います。
ー 月に100件超のお問い合わせってすごいですね。それが可能な理由はなんなのでしょうか?
いくつかあると思うのですが、まず一つはシンプルに、インサイドセールス代行という道でぶれずに15年やってきたっていうところ。
10年、15年やっていると、やっぱり苦しい時期ってあるじゃないですか。
もちろんsoraプロジェクトにもあったと思いますが、その苦しい時期を乗り越えながらも、今もなお続けているというのは信頼に値しますよね。
もう一つは営業部門以外で、スペシャリストが揃っているという部分ですかね。
soraプロジェクトには、マーケのスペシャリストがいるので、その方々の協力によってちゃんと商談数が稼げる環境を作ってもらってるっていうところです。
先ほどの話に付随して、「営業と他部門との連携」という点で他社との比較を話すと、マーケ部やコールセンターとの連携のしやすさも他社の営業とは違うと思います。
マーケ・コールセンターで働いている人のスキルが高く、部署間のコミュニケーションが滑らかな方だと感じています。
「いてくれたらいいな」と思っていた人が、入ったらいました!っていう感じがすごいんですよね。
ーマーケやコールセンター「すごいな」と感じた場面などを教えてください!
まず、マーケは、マーケという立場でいながらも、営業の気持ちだとか、動きを本当によく知っている点ですね。
「営業はこういう場面で困るだろうな」っていうのが本当によくわかってるんですよ。
私たちの提案に対しての理解も早く、距離感だとか連携におけるスキルみたいなところが非常に高いです。
これはマーケに限った話ではないですが、ミーティング外でのコミュニケーションもとてもスムーズにしてもらえるので、どんどん仕事をお願いできますし、部署関係なく、会社として一体感を持って仕事ができていることを感じています。
コールセンターに関しても、すごく積極的なんですよね。
例えば、「何か相談があれば連絡ください」という投げかけをした時に、皆さんすぐに「これはどうなんですか?」といった質問をくれて。
普通、「何か言われたけど、相談することがわからない」とか「そもそも相談することが面倒くさい」など、あると思うんですよ。
でもそんな雰囲気は一切なくて、皆さん積極的に質問をしてくれます。
相談してきてるってことは、まだ改善の余地があるということではあるのですが、そういう姿勢やスタンスの部分を切り取ってみると、すごく素敵な組織だなと感じますね。
営業としてキャリアの選択肢が広がる
ー ズバリ、soraプロジェクトで学べる事は何だと思いますか。
世の中のビジネス全体像や変化などがちゃんとつかめるようになると思います。
先ほども言ったように、お客様の業界も課題もバラバラです。
それを渦中の人間として解決していけるので、経験値は自ずと上がりますよね。
営業をする中で、いろんな業界の方と関わりながら経験値を上げていきたい方にはすごく良い環境だと思います。また、営業組織を作る、立て直すという部分の知識もついていくと思います。
我々の支援している部分って、営業の根本の「組織づくり」や「課題解決」なんですよね。
ただ、営業の代行をします!という話ではなく、根本的な課題解決を一緒に行う・伴走型支援をしているので。
組織を作る側、変えていく側の立場を理解し、その課題解決ができるようになると思います。そういった意味で、今後の自分自身のキャリアの幅が大きく広がると思いますよ。
今はSaaS系のお客様が多いですが、それ以外の業界の方と一緒に仕事をする機会も当然あります。
また、これは営業に限った話ではありませんが、soraプロジェクトとして第二創業期のフェーズでもあるので、自社の営業部を大きくする場面にも立ち会えます。
一緒に会社を大きくしていきたい!という気持ちがある方がいると嬉しいですね。
ー ところで、安藤さんは、『インサイドセールス』という仕事にどんな印象をお持ちですか?
インサイドセールスという言葉自体は随分社会に浸透してきていると思います。
しかし、「結局はテレアポ」「泥臭い」といったイメージはまだまだ払拭しきれていないように思えます。
soraプロジェクトでは、インサイドセールスの役割とは「マーケティングとフィールドセールスの橋渡し役」だと考えています。
業務内容は企業にもよりますが、メールや電話に留まらずイベントへの出展やウェビナー登壇など多岐に渡ります。
これら全ての業務を、
「インサイドセールスなんだからやって下さい」とするのではなく、それぞれの強みを生かしたインサイドセールス活動をさせてあげたいのです。
それによってインサイドセールスとしてのキャリア形成を促していきたいですし、その場を作るのが営業マネージャーとしての私の役割だと思っています。
そのために、業界人として社外にもアウトプットしていきたいです。
今後、勝てる組織になるために
安藤さんが営業部マネージャーとしてsoraプロジェクトに参画されてから、何か新たに変わったことなどありましたか?
『営業部ビジョン』を新たに作成しました。
今まで、こういった共通言語がなかったので、まずは全員の認識を揃える意味で作成をしました。
soraプロジェクトは第二創業期だという話をしましたが、今後より飛躍するためには、共通言語などの強化が必要だと思っていて。
今までは抽象的でもなんとかなっていたと思うのですが、今後もそのままいて、勝てる組織にはなれないと思っています。
例えば、「誠実な人が多い」というのがsoraプロジェクトの強みだとは思うのですが、そこで止まっている状態では一歩先には進めないと思っています。
競合がひしめく中で、いい人がいて勝てるかって言ったら勝てないですよね。
いい人っていうところからもう一皮むける必要がある。
そこで、もう一段階レベルが上がった共通言語が出てくるとさらに強い組織になってくると思うんです。
ー今後、より多くのお客様に喜んでもらうためにも必要になりそうですね。
そうですね。
社長も2023年は『勝つ組織になりたい』って言っていたと思うのですが、自分も全く同感です。事前に聞いたわけじゃないんですけど、自分も同じ言葉を使いたいなと思ってたぐらいだったんですよ。
やっぱり外から来た私の感じたことって、正直なところであり、リアルなところなんですよね。
次のステップへいくためにも、行動指針を掲げて、徹底させていくことが必要になってきます。
そして、掲げたからには、自分はこの部分だけは譲らないですし、この気持ちに共感していただける方と一緒に働きたいですね。
ここ数年、労働力人口減少やコロナの煽りを受け、インサイドセールスの需要もインサイドセールスの支援会社も増えてきています。
しかし、需要の伸びとは裏腹に、インサイドセールスとして働く人のキャリアパスはまだ明確に定まっていないようにも感じます。
soraプロジェクトは、インサイドセールス代行の会社として
インサイドセールスとして働く人々の環境を整えたい
と考えています。
業界を先導して、社内外にインサイドセールスの魅力・やりがいを伝えたい、キャリアパスを確立させてあげられたらいいなと思ってます。
ー最後に、安藤さんが思う「こんな人と一緒に働きたい!」を教えてください。
小さい、大きいに限らないんですけど、何か変えていくこと、変わっていくことを楽しめる人はすごくありがたいなと思いますね。
というのも、soraプロジェクトの営業組織だけを見ていても、この短期間ですごく変わってきてると思うんですよ。
変化や、新しい取り組みなどに興味を持って、楽しんでくれる方なら本当にスキルアップや経験値っていうのは詰めると思いますので、ぜひ興味を持ってくださった方がいましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。
ー本日はありがとうございました!
【note 編集部より】
最後までご覧いただきありがとうございました!
soraプロジェクト営業部の雰囲気や東京拠点について、少しでも理解していただけたら嬉しいです。
営業部長として積極的に新しいことに取り組み、soraプロジェクトを活気づけてくれている安藤さん。
そんな彼のもとで新しいことにチャレンジしたい方を募集中です!
ここからさらに飛躍するであろうsoraプロジェクトで、スキルも経験も磨きませんか?ぜひ興味のある方はお気軽にお声がけください。