20210927 KodakCollarPlus200とKodakUltraMax400は結構違う・・・フィルムカメラ遊び
8月末にKodakCollarPlusとKodakUltraMaxをコンパクトカメラに入れて、同じ被写体を撮影することをした。
フィルムでどんな違いが出るのか試したかったから。
ただし、全く同じ条件では無い。
KodakCollarPlusはRICOHのR1に入れて使った。
このカメラは、レンズが30mm。
それに対して、KodakUltraMaxは京セラのTproofに入れて使った。
このカメラは、レンズが35mm。
また、フィルムのスキャンはカメラのキタムラでしてもらったそのまま。
だから、補正が勝手に入っているところはあるかもしれない。
これに関しては、自分でフィルムスキャンしてみないとホントのところはわからない。
だから、単純に比較できるモノでは無いということは理解しておかないと行けない。
被写体は、いつものクリニックへの通り道。
RICOH R1 KodakCollarPlus200
京セラ Tproof KodakUltraMax400
RICOH R1 KodakCollarPlus200
京セラ Tproof KodakUltraMax400
RICOH R1 KodakCollarPlus200
京セラ Tproof KodakUltraMax400
RICOH R1 KodakCollarPlus200
京セラ Tproof KodakUltraMax400
RICOH R1 KodakCollarPlus200
京セラ Tproof KodakUltraMax400
RICOH R1 KodakCollarPlus200
京セラ Tproof KodakUltraMax400
RICOH R1 KodakCollarPlus200
京セラ Tproof KodakUltraMax400
カメラの癖として、本来京セラTproofは少し露出がアンダー目になるのが普通なのだけど、どうしたモノか今回は露出がオーバー目になっている。
フィルムの性能として、ばらつきがあるのかな?
それにしても、KodakUltraMax400はCollarPlus200に比べて、青みがかっているのが一目でわかる。
Kodakのカラーフィルムと言えば、どれを使っても少し黄色味が出ている写真になるイメージがあり、その特徴はCollarPlusにしっかりと出ているようにかじる。
それは、どこを見ればわかるかというとコンクリートや白い壁などを見た場合。
それに対して、UltraMaxはそうしたKodakの固定観念とは違う色味をしている様に感じる。
そんなUltraMaxも、写真屋さんで余り見なくなってきた。
今、ネットで買わずとも街中の写真屋さんで易く確実に買うことが出来るのはCollarPlus。
この間、立ち寄った写真屋さんでは10本で税込み6480円だった。
UltraMaxの感じを見て思うことは、ISO感度が400のUltraMaxを買わなくても良いなぁということ。
ISO感度が200のCollarPlusが売られている限りは、これを常用のフィルムとして使い続ければ良いなという見通しが立った感じがする。
色々なフィルムが廃盤になって、お手頃な価格で手に入る選択肢が本当に少なくなったのだけど、Kodakさんは頑張ってくれている感じがある。
フィルムについては、カラーフィルムはKodakCollarPlus、モノクロはORIENTALのSEAGULL100が手に入る限り、固定できそう。
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