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20241202 PENTAX K-rにsmc PENTAX-FA 50mm F1.4とNikon D40XにAF-S Nikkor 50mm ƒ1.8Gの撮り比べ

昨日、PENTAX K-rに50mmレンズを付けて撮影したことについてnoteに書いた。

しかしながら、何だかやっぱり納得が行かない。
何だか写りが期待していたものではない。
そこで、PENTAX K-rよりも古いNikon D40Xに同じく50mmのレンズを付けて撮り比べをしてみようと考えた。

ちなみに、PENTAX K-rの発売は2010年10月。
Nikon D40Xの発売は2007年3月。
その差は3年半程の時間がある。
D40XはCCDセンサーの1020万画素。
それに対して、PENTAX K-rはCMOSセンサーの1240万画素。
共にAPS-Cサイズのデジタル一眼レフになる。

取り付けたレンズは、PENTAXがsmc PENTAX-FA 50mm F1.4と、フィルムカメラ時代の50mm標準レンズ。
だから、世代はかなり古い。
それに対して、Nikon D40Xに付けたレンズは、AF-S Nikkor 50mm ƒ1.8Gで2011年に発売された、デジタルカメラ向けのレンズとなる。
だから、PENTAXと比べるには世代が違いすぎるかもしれない。

では、まずPENTAXから。

次は、Nikon。

どちらも、JPEG撮って出し。
カメラの設定は、どちらもプログラムモード。
PENTAXはJPEG画質は☆☆☆と一番良いもの。
それに対して、NikonはRAWと一緒に保存するモードとなると、JPEGの画質はノーマルでしか保存が出来ない。
だからファイルサイズが全然違う。
PENTAXが5.3MBに対して、Nikonが1.3MB。

色々と設定の違いはあるにせよ、写りの差は大きいような気がする。
PENTAXのレンズは、MZ-5に付けて撮影しても、そんなに写りが悪いなんて思ったことが無かったのだけれど、さすがにこれだけの差があるとは思わなかった。

PENTAXの方は、デジタル世代のレンズを付けてみないと、カメラの実力がわからないかもしれない。
または、Nikonの古いMFレンズを付けてみて、比べてみるのもありかもしれない。
まあ、明確な差があることだけは確か。

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