見出し画像

20210511 暗いところで撮影したiPhoneXsとNikonのD40Xの差

昨日、難波を通った際、昔の地下鉄のマークを見つけたので、思わず撮影した。
そのときに持っていたのは、NikonのD40XとiPhoneXs。
で、撮り比べてみた。

画像1

NikonのD40X。

画像2

これも、NikonのD40Xだけど、内蔵のストロボを使って撮影。
こうなると、昔のフィルムカメラと同様の感じ。
いかにも、「カメラのフラッシュをたきました」という感じの映り方になっている。

画像3

そして、iPhoneXs。

いわゆるダイナミックレンジの幅の違いというやつなんだろうな。
さすがにNikonのD40Xは古いから、ダイナミックレンジの幅が狭い。
それに対して、iPhoneXsはダイナミックレンジの幅が広い。

ちなみに、NikonのD40XのRAWデータをLightroomで現像したものがこれ。
大分シャドーと黒レベルを持ち上げてみた。

画像4

こうすると、大分肉眼と近い感じ。
iPhoneXsは少し明るく映りすぎている感じもある。
古いデジカメでもRAWで現像するのを前提にするのなら、暗いところでも使うことができるなぁ。
まあ、若干ざらっとした感じにはなってしまうけれど。
ちなみに露出は、ISO400でf/5の1/100s。
手ぶれ補正機能の無いレンズとカメラなので、この辺がギリギリかな。

まあ、古いデジカメでもさすがは一眼レフ。
こうしたのは、やっぱりコンパクトデジカメではちょっと難しい。
暗めのレンズでもこれだけ映るのだから、まあ良しとしよう。
というか、十分だな。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集