20220927 ズームレンズは仕事用、単焦点レンズは趣味撮り用、かな?
レンズ交換式のカメラを使う場合、どのレンズをつけるか?という悩みが必ず出てくる。
出かけるときに、持って出るカメラを選び、そしてそのカメラにつけるレンズを選ぶことになるのだが、カメラを持って出る目的で自然とつけるレンズが決まってくる。
仕事でCanonのEOS Kiss X5を使う場合、一番多いのはSIGMAの18-300mmの便利ズーム。
手ぶれ補正機能もついているので、これ1本で何でも撮るぞという感じになる。
暗いところで撮影する事があるというのがわかっている場合は、これに50mm 1:1.8の撒き餌レンズを持って出る。
まあ、この2本があればどうにかなる。
というか、自分が撮る範囲ではこれで十分。
PENTAXのQを持って出るときも、ズームレンズ2本。
オリンパスのPENデジタルを持って出るときも、標準のキットズーム。
まだ、Nikonは仕事で使うということをしたことがない。
D40XもD7000も、どちらも扱いきれないというのがある。
と言うのも、Nikonのレンズ達はどれもが手ぶれ補正のないものばかりなので、いくらデジタル一眼レフということでも、仕事で撮り逃しのないようにということを考えれば、ちょっと持って出るのは気が引ける。
これが、ただの趣味となると、途端に単焦点レンズをつけて持って出ることが多くなる。
それこそ、一応抑えておく感じで撮影するのは、CanonのPowerShot SX160ISという高倍率ズームのついたコンパクトデジカメということになる。
それこそ、じっくりと単焦点レンズで被写体に向き合う感じで撮影するとなると、単焦点レンズの方がリズムが良くなる。
ズームレンズをつけると、割り切れない感じになりやすい。
迷うことなく撮影するというときには、単焦点レンズの方が素早く撮影できてしまう。
そして、趣味のカメラと化したフィルムカメラとなると、大概が単焦点レンズしか使わなくなった。
ズームレンズをつける気にさえならない。
カメラやレンズを選択するに当たり、完全に使い分けという状況になったことに、自分でも驚いている。
というか、人の見るものと自分だけで楽しむものという責任感の違いなのだろう。