20211229 12月の日常・・・コニカBigMini FとKodakCollarPlus200
12月は、モノクロの現像を5本とカラーネガの現像を6本。
ずっとため込んでいたのもあったので、年末に一気に吐き出した感じでもある。
6本のカラーネガに関しては、ほとんどが一眼レフ。
NikonのFM-10、F60、CanonのEOS55でMF、AFともに使ってきた感じ。
コニカBig Mini Fには1本だけフィルムを入れて撮影した。
これほど、コンパクトカメラを使わないで過ごした時間もないかもしれない。
どのカメラかには必ず1本フィルムを入れて撮影する事が多かったのだが、一眼レフを使う事の楽しさみたいなものがあったので、コンパクトカメラはお留守番ということが多かった。
それでも、単焦点のコンパクトカメラは一つ持ち歩きたい。
BigMini Fは、AFだし、レンズも明るいし、写りは良いし、そんなこんなでコートのポケットにいつも入っている状態だった。
冬場は、コートを着込むので、ポケットがたくさん有る状態になることから、カメラを複数台持っても全然気にならないのがいい。
コートの右のポケットにはコンパクトデジカメ、左のポケットにはBigMiniというのが12月のスタイルと言っても良い。
フィルムを入れて最初のショットは、朝のベランダから。
12月2日にフィルムを入れた証拠を残そうと思って、日付を入れたショットも撮影。
こうしておかないと、いつ撮ったのか忘れてしまう。
クリニックに出かける際に撮ったのだと思う。
空がとても青かった日。
日がそんなに高くないから、木々の陰がそのまま団地の建物に同じ高さで当たっている様に見える。
団地の壁に露出が合っているからか、余計に空の青さが際立っている。
こういう日は歩いて出かけるのが、本当に楽しい。
カメラを持って歩きながら、ちょこちょこ立ち止まってはシャッターを切るのが気持ちいい。
デジカメでも撮影した、葉の色がグラデーションになっている木。
もう一枚。
こういうのは、中判で撮った方が良いんだろうなぁ。
すごい逆光。
BigMini、流石という感じがする。
不動産屋さんの幟。
風ではためいている感じが撮れていて、ちょっとうれしい。
歩道橋の上から。
公園の木々の上をちょうど鳥の群れが飛んでいる。
全く狙ったわけではないけれど、撮れていて良かったなぁと思う。
1点透視図法的な撮り方で。
道を見ると、こうした構図で撮りたくなる。
ビルの隙間。
冬特有の日の高さだからこそ、こんな感じになる。
夏だと太陽の位置が高いから、上から日が差し込んで結構な明るさになるのだけど、冬はそうならない。
バスロータリーの風景も、10年くらいで変わるみたい。
都市計画で再開発が始まるそうなので、昭和40年代に建てられたビルたちはあと数年で解体されることになっている。
川の水がとっても澄んでいる日の景色。
いつも、橋の真ん中まで来て川を眺めるのだけど、いつも癒やされる。
朝夕二回渡るチャンスがあるのだけど、夕方はここで休憩する感じで一息つけることが多い。
深呼吸をして、リハビリからクールダウンする感じ。
そんな時間の情景でもある。
縦位置で。
水面も撮影してみる。
川の水があるのかわからないくらい水底が綺麗に見える。
また、別の日の朝。
この日は、雲が少し多いね。
撮影した瞬間は、若干雲に日が遮られている感じ。
でも、クリニックに出かける時間帯には、雲がなくなっている。
あんまりこんな感じで撮影したことがないなぁ。
でも、何だかこの日は撮ってみたかった。
陰がとても大きい。
陰の長さもよくわかる。
これまた別の日の朝。
バスに乗るのにバス停まで来たが、バス停ではまだ日が昇っていない。
日陰の中。
道の先や高いところの電線は、日が当たり始めている。
それにしても、フィルムスキャンが汚いなぁ。
自分でスキャンし直した方が良いかも。
一眼レフばかり使っていたので、35mmという画角はちょっと戸惑った。
でも、そんなに悪くない。
この距離感は、自分の中では基本なのだと思う。
というのも、自分持ちの初めてのカメラは35mmのコンパクトカメラだったのだから。
また、ポケットにコンパクトカメラを入れておこうと思う。