20210622 フィルムカメラ遊び・・・現像していなかった去年の夏の姿(オリンパスμⅡとフジカラーC200)
先日、現像に出したフィルムの1本が、昨年の夏に撮影したものが混ざっていた。
カメラにフィルムを入れたけれど、最後まで撮りきらないまま残っていたのを、使い切った感じになる。
OLYMPUSのμⅡ何だが、どうもこのカメラの癖がちょっと気に入らなくてほったらかしになっていた。
しかし、やっぱり小型で軽量、そしてプラスチッキーな感じというのが、気軽に持ち出すのには良いなぁと感じて、持ち出したのがちょうど半年ぶりという感じになったことになる。
だから、使い切ってフィルムの蓋を開けるとそこに入っていたのがフジカラーC200だったのにも驚いた。
とっくに使い切ったと思っていた。
現像から上がってきたデータを見てみると、結構縦位置で撮影している。
縦位置で撮影していることをすっかり忘れてしまっていたので、これはこれでおもしろい。
36枚撮りで18枚が縦位置。
縦位置で撮影したものばかりをnoteに貼り付けておこうと思う。
AFでは有るけれど、狙ったところにピントを合わすことが出来ていないものも何枚か。
そして、縦位置だと少しはマシではあるけれど、やっぱり光線漏れのような状態が出ているのがほとんど(縦位置だと右上のところに菱形のような形があって、そこだけあかるい)。
このカメラの病気のようなものだから、仕方がないといえば仕方がない。
そういうものだと最初から思って撮影すればいい話。
それにしても、しばらくKodakばっかり使っていたから余計に感じるのは、フジカラーの色味。
Kodakとはやっぱり違うなぁと感じる。ちょっとした差ではあるけれど。
しかし、そのちょっとした差が気になるのだろうな。
面白いと言えば面白い。