20210814 今日はPENTAXの気分
今日は、朝起きていつものルーティンで動き出したのだが、色々といつもと違う気分だった。
まず、だいたい朝食は和食がほとんど。
それは、お弁当を作るためにご飯を炊くのと、夕食にわざと味噌汁を少し多めに作っておいて朝食のおかずにするなどして、これまたルーティンで和食になるようにしている。
しかし、今朝はクリニックが午前中だけの半ドン。
なので、お弁当を作る必要がない。
ご飯はちょうど1食分有ったのだが、それを昼食に回すことにした。
ということで、ものすごく久しぶりに食パンを焼いて食べることに。
そうなると、飲み物はコーヒー。
といっても、カフェインを絶っているので、カフェインレスのコーヒー。
食パンは6枚切りを2枚焼き、一枚はこしあんをつけて餡トースト。
もう一枚は、スライスチーズとハムをのせてマヨネーズを塗り、ぎゅっと折りたたんだハムチーズサンド。
食パンを食べるときの定番。
そんなことをしていると、気分はPENTAXになってきた。
今日は持ち歩くカメラをいつものCanonPowerShotSX100ISから、PENTAXのQにしよう。
そんな気分。
朝から、家の中から持ち歩いて常にシャッターが切れるようにする。
PENTAXのQを持ち出そうという気分になったのは、なんとなくではあるが外が雨続きというのもあるかもしれない。
なにせ、コンパクトではあるけれど暗いところに強いから。
ズームは3倍しかないけれど、そんな感じだと割り切れば別になんともない。
薄暗い駐車場でも写すことが出来る。
いつもより少し早めに家を出たので、まだ店はどこも開いていないか、開ける準備をしている最中。
土手の草が刈られたところも、1週間ほどであっという間にススキが伸び始めた。
この生命力たるや、ホントに感心する。
今日もカモ達が3羽、無事に流されずにいる。
夜中に結構な雨が降り1段上のところまで水が流れたあとがあるが、カモ達は大丈夫だったようだ。
歩道と土手の間のフェンス。
雨が降ったことで、さらにツタが伸び始めている。
その様は、「どっからでもかかってこんかい」と、昔の吉本新喜劇のギャグが思い浮かぶ。
赤いスクーターが雨に濡れてびしょびしょ。
でも、赤い色が目に飛び込んできたので、シャッターを切る。
流石にお盆のさなかの土曜日なだけあって、人通りは少なかった。
いつも通る、あいているのかあいていないのかわからない店先。
ここも定期的に撮影したくなる場所。
「a」の文字が傾いているのが、いつも気になる。
「どっからでもかかってこんかい」の葉っぱの上には、今日もきれいな水玉が。
それでも、いつもおり雨量が多いのか、滴の形は伸びて広がっている感じがある。
橋の下のハトたちは、昨日以上に多かった。
流石に雨が強くてどこにも行けないのか?
こちらの草むらの草も、葉の上に目一杯の水玉をのせていた。
今日は、PENTAXのQの他にもMZ-5も持ち出して何枚か撮影した。
フィルムを1本使い切るところまでは行かなかったけど、フィルムの一眼レフもたまに使うのは気持ちいい。
これの仕上がりもどんな感じか楽しみ。